総務課Iです。
さあ2回目。何を書こうか。僕的には、
- レジャーの話
- 外食した内容(写真)
- ペットの犬猫の写真を貼って誤魔化す
この辺はあまりやりたくない。そういうのはありきたり過ぎて…。もっとこう、知的な感じで行きたいのだ。
そんなわけで、今回のお題はPSPの分解・改造です。
PSPといえばあれです。世界のソニーが販売していた、携帯型ゲーム機です。
ネットの記事で「PSPに改造ファームウェアを導入することで、初代プレイステーションのソフトをPSPで遊べる」なんてのを見つけてどうしてもやってみたくなったのが半年ほど前、その時の写真がたまたま出てきた(←かなり嘘くさい)ので紹介します。
※分解もファーム入替もメーカー保証が無くなるので、基本はマネしちゃダメよ~、ダメダメ(これ一回言ってみたかったんですよね)。
そもそも僕はPSPを持っていなかったのでオークションで調達。どうせメーカー保証無視して改造するので、液晶破損品を入手して分解しての液晶交換もやっちゃいました。交換用の互換液晶ってのが Amazon で売ってるんですよ、これが。
分解中の写真。筐体の色がさっきの写真と違うんですが…。
この白いやつは液晶異常以外にUMDドライブ(ゲームディスクを読み込む部分)不調というハズレ品。オークションでは「ジャンク品(ノークレームノーリターン)」としか書いてないので、こういうカスを掴まされることもままあります。そこでUMDドライブも交換しようとかなり分解してます。液晶だけならここまでしなくても交換できるんですが。
ちなみに分解中に2つあるセンサーのうち1つ(フタの開閉センサー)を壊してしまって、仕方ないのでスズメッキ線と半田ごてでセンサーをバイパスして無効にしたりかなりムチャクチャ(というかグダグダ)になってしまいました。結局メインの基盤に問題があるらしくドライブは回復ならず。
紆余曲折を経て、こうなります。液晶もバッチリ。※ミスタードリラーは初代PS用のソフトです。
なんか分解するのが楽しくなって、気が付けば3台のPSPが並んでるんだぜぇ。本体と液晶、UMDドライブ、バッテリー、更に分解するためのヘクスローブドライバーという特殊な工具(¥1K以上する)とかもろもろ合わせると、新品1台くらい買えてしまうくらいの出費です。そして修理上がりのPSPはたいして使うことなく埃をかぶっているというワイルドぶり。
おまけ。
平成26年9月21日(日)に新風館で行われた京都市動物愛護フェスティバル、Kyoto-ani-love festival で撮影した杉本彩さん。乱文のお口直しにどうぞ。(クリックすればもうちょっと大きい写真になります)
徹頭徹尾どこが知的やねんというツッコミは無しで。