こんにちは、上田鍍金元開発Uです。
カンクンも3日目となりました。
この日は朝からツアーでグランセノーテとトゥルム遺跡へ行きました。
と、その前に朝焼けを堪能しました。
非常にきれいでした。
そしてそのままビーチ沿いで朝食!
腹ごしらえも済んだので、ホテルのロビーで待ちます。
しばらくすると、ツアーガイドの田中君が来ました。
田中君はインターンシップで来ている大学生です。
ツアーにはもう一組日本人夫婦がいました。
話を聞いていると、旦那さんはお医者さんで、毎年海外に行っており、
前年にニューカレドニアでプロポーズして、新婚旅行でカンクンに来たそうです。
さすがっす。
さて、まずはグランセノーテです。
グランセノーテまでの道のりは、一本道をひたすらまっすぐ行くだけで、
メキシコの有名な観光地、リビエラ・マヤやプラヤデルカルメンを通り過ぎ
1時間ほどで到着します。
田中君のカンクンあるあるを聞いていたら、あっという間に到着です。
グランセノーテは、管理された施設の中に突如現れました。
セノーテとは、陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のことです。
淡水であるため、非常に透明度が高く、水中を光が差し込む光景が
非常にきれいです。
用意されたシュノーケルマスクを装着し、入水。
綺麗な景色をこの目に焼き付けました。
30分ほどグランセノーテを満喫した後、トゥルムへ移動。
車で10分程度でしょうか。
シュノーケル直後でお腹もすいていたので、まずは腹ごしらえです。
メキシコで定番のビール「SOL」を頼んで食事を待ちます。
非常に飲みやすいビールでした。
料理を待っていると店員さんが声を掛けてきました。
店員「やあ、いらっしゃい。あんた日本人かい?」
元開発U「あぁそうだ。俺は日本人だ。」
店員「やはりそうか。俺はドラゴンボールが好きなんだ!」
元開発U「なに!?あんたドラゴンボールをしってるのか!?」
店員「あぁ、大好きだ。」
元開発U「誰が好きなんだい?」
店員「悟空、ピッコロ、天津飯...デンデも好きだ!」
「ここの店員でデンデに似てる奴がいるから、連れてきてやるよ!
おーい、デンデ!こっちこいよ!」
料理をもって来た彼がデンデです。
まあまあです。
デンデが持ってきてくれたやたらと辛いサルサと謎の料理を頂きました。
モチっとしていてすぐにお腹いっぱいになりました。
少し休んでトゥルムへ向かいます。
トゥルム遺跡に向かう途中、テレビで見たことがあるポールを発見。
大人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ』で宮川大輔が
世界のお祭りに参加するコーナーで紹介されていた
ボラドーレス(空飛ぶ人間)というメキシコの伝統的な踊りに使用する
ポールです。
ポールの高さは30m、5人の男がポールに上り、1人がてっぺんで笛を吹き、
4人はてっぺんから垂らしたロープで体を縛り振り回されるというもの。
これは踊りですか?
タイミングが合わず、ポールしか見れませんでした。
それから10分ほど歩くとトゥルム遺跡に到着です。
門をくぐりしばらく歩くと石垣に通り道が!
ここを抜けると開放的な土地に遺跡があります。
トゥルム遺跡は、ユカタン半島にあるマヤ文明末期に栄えた城塞都市の遺跡です。
『~の神殿』がいっぱいありました。(『風』とか『海』とか『天下る神』とか、、、)
トゥルム遺跡の横にはめちゃ綺麗なカリブ海のビーチがあります。
日本の海もこうならないものでしょうか...。
グランセノーテとトゥルムを満喫し、ホテルに戻ったあと
ホテル前のビーチとプールでのんびりと過ごしました。
そして、ディナーの前に夜のカンクンを探索します...。