朝夕は少し寒いくらいになってきたので、体調には気を付けたいと思います。
こんにちわ。
営業のYです。
先日、関東出張時に新幹線乗り場の本屋で半沢直樹の続々編となる 『銀翼のイカロス』 が
発売されていたので即買いし、その日の移動時間で読み切ってしまいました。
みなさんご存知の半沢直樹、関西での最高視聴率が44.5%を記録したドラマです。
ドラマ化された原作は池井戸潤氏の 『おれたちバブル入行組』 と 『おれたち花のバブル組』 で
ドラマでは半沢直樹がタイトルでしたが原作は違い、主人公の名前が半沢直樹です。
ドラマのクライマックスではこれまた有名になった香川照之演じる大和田常務の土下座シーンがあり
半沢直樹がなぜか出向を命じられる所で終わります。
いかにも続編が有るような終わり方でしたが今の所そんな噂も聞きませんね。
原作はドラマの続編となる 『ロスジェネの逆襲』 と続きこれがまた面白い。
ドラマの最終回で東京中央銀行から関連会社の東京セントラル証券に出向したのちの話です。
出向先の東京セントラル証券を舞台にまたまたの大活躍で最後は東京中央銀行に戻る所で話は終わります。
出来るサラリーマンは違いますね。
どこに行っても大活躍です。
そして最新刊の 『銀翼のイカロス』 に続きます。
話としては、まんま実際に有った〇〇航空の経営再建を題材にした内容となっています。
ちなみに半沢直樹の有名なセリフで 『やられたらやり返す倍返しだ!』 と言うのがありますが、
ドラマはこのセリフが頻繁に出て来てましたが原作ではそんな連発していません。
まあ~見るものと読むものの違いでしょうか?
ドラマから入って原作を全て読みましたが、非常に面白い作品です。
何か本を読もうと思案中の方にはお勧めです。