先日、日本ホテル協会京都支部が2014年の平均客室稼働率が
調査後、過去最高と発表していました。
観光地、世界1位に選ばれただけはありまね。
もっともっと京都を発信したと思う品質管理課Sです。
相も変わらずラーメン大好きヤローです!
ただ京都のラーメン事情が少しさみしい。
新店出店が少ない…
多ければいいというものではないですが…
更に新店で美味しいとおもう店が… なかなか。
当初は美味しい新店をどんどん紹介し京都ラーメンを
知って頂きたいとおもっていましたが
前回ご紹介したお店から、新店5店舗行きましたが
私的に満足いかず、なかなかめぐり会っていません。
そんな中、出会いがありました。
“麺屋シマフクロウ”さんです。
ここは元々、一乗寺で1年前にオープン、しかし昨年11月に
錦新町角にある同系列のステーキ店を麺屋にチェンジされたお店。
メニューは基本となる“白”と“黒”があり(白醤油、黒醤油)
“白”注文。
着丼。
澄みきったスープをまず一口、“うまっ”
出汁はしっかりとした鶏で臭みも感じられない
甘めの醤油タレでうま味をすごく感じます。
飲めば飲むほど身体にしみ込んでいきます。
これは思いっきりすするラーメンと判断し
思いっきりズルズル一気にすすりました。
周りの目線、服やテーブルに飛び散るスープ
気にしない。
正解でした。
ふわっとした香りが顔の周りを包みこみ
鼻から抜けるこの感じ、最高!って感じで
一瞬で食べちゃいました。
スープは美味しいと飲みきりますが
良いか悪いかは別にして、時々底に
調味料や魚介粉末、具材のカスのようなのが
残ります。しかしこのラーメンはどんぶりには
何も残りませんでした。
間違いなく淡麗系ラーメン。
厳選食材で濁りがなく透き通ったスープ。
以前紹介した“猪一”さん、“鶏谷”さん、“裕”さん、”鶴武者”さんも
このジャンルになると思います。
塩ラーメンを含むと“一三○”さんも。
スープ、麺、具、何れもシンプルですっきり、
でも味はしっかりとコクがある。
まさに日本人が得意とする“うま味”を
最大に引き出した日本人にしか作れない味
和食の流れをもろに受け継いだジャンルのラーメン
と私は考えます。
でもシェフはフレンチ出身だそうです。あれ?
あとクラムチャウダーラーメンも注文しました。
ラーメンというよりはスープパスタです。
これまたスープがうまい。スープだけでもいい。
チャーシューが入っていたけどいらないなぁなんて思いながら
クラムチャ~ウダ~あ~なたにあ~げる~あったかいんだから~~♪
今、私の、ヘビロテソング“あったかいんだから”を
思わず口ずさむラーメン。
他にもカレーラーメン、トマトラーメンがありますが
たぶんクラムチャウダーと同じようなスープパスタ寄り
と想像します。
麺もそれぞれこだわりがあるようで粉、配合、形状と
さまざまで、間違いなく近日来訪。
ラーメンを極めようとすると1種類でも手一杯と言われ
1つの店に醤油、塩、味噌があるのはあり得ない。
と言う人もいます(私もそういう店は少し敬遠します)が
この店は両立していると思います。
スープパスタと王道ラーメンでジャンルが違いすぎ
作り手が複数いるのか。
アラカルトやアルコールも充実。
パテとワインとラーメン、“合う”?
私は間違いなく“合う”唐揚げを注文。
ハーブフライドチキン、タルタル添え。
元々一乗寺だったから?
一乗寺のラーメン店は雰囲気として勝負するなら唐揚げ!
みたいになっているように思います。
ラーメンのサイドメニューなのに安くてボリュームたっぷり
それだけでお腹が一杯になるくらいですから。
そんな中、他店とは違いハーブがしっかりきいた衣に
手作りのタルタルでフレンチエッセンスだなぁと。
好みの違う人同志やラーメン食べたい人と小腹の空いた人、
お酒を飲みたい人、さまざまな組み合わせでも対応できるお店ですね。
と、ブログの順番を待っている間に来訪しちゃいました。
注文はもちろん前回と違い “黒” と “カレー” にしました。
詳細な感想はやめといて、大枠では同じ感想になります。
“黒”は和風で淡麗系、“カレー”はスパイスの効いたスープパスタ。
もちろんどちらも美味しいです。
サイドメニューはスペアリブとあさりのピラフを注文しました。
私の中で久々のヒットで思わず書き込みすぎ
ラーメンネタでいっぱいになりました。
醤油は白醤油派の人も黒醤油派の人も
スープパスタはクラム派の人もカレー派の人も
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