こんにちわ。
上田メッキ営業のWです。
もう6月も終わりに近づき、7月の夏本番ですね。
みなさん、ホタルは見られましたか?
我が家近くにある琵琶湖からの疎水ではいまだにホタルを見る事が出来ます。
先週末、鑑賞に行ってきましたが2~3匹だけしか見られませんでした。
どうやら1週間程度遅かったようです。残念ですが、また来年に期待します。
いつまでも蛍が見られる環境を守っていきたいですね。
さて本日のお題は、先日目にした下記ニュース
【スーパーコンピュータTop500、初登場の中国「神威太湖之光」がダントツ首位に】
スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」で中国純製の「神威太湖之光
(Sunway TaihuLight)」が初登場でトップに立った。
2013年6月から首位を守ってきた中国「天河2号(Tianhe-2)」の約3倍の性能を持つ。
これまで4位だった日本の「京」は5位に落ちた。

そう、スーパーコンピュータのお話しです。
と聞いても、自分の脳の中では【蓮舫】というワードしか浮かんでこないレベルでの知識なのですが。
とにかく、スーパーコンピュータのランキングで中国製のものが1位になったという内容です。
さあ、ここである程度の知識のある方はこう考えるのではないでしょうか?
「どうせ、CPU、その他部品はインテル等の米国を初めとする先進国製でしょ?」
残念ながら違うんです、今まではそうであったようですが今回は純中国製のスーパーコンピュータ
が1位を取ったらしいのです(CPUから何から全て純国産だそうです)。
さて、少し話が進みますが現在、上記のスーパーコンピュータの100倍の計算速度(100京)
の実現に向けて各国がしのぎを削っているそうです(エクサスケール領域というらしいです)。
そして、そのエクサスケール領域のスーパーコンピュータが実現すると、そのまた次のレベル
のスーパーコンピュータはなんともう人類では開発不可になってしまうそうです。
じゃあ、誰が開発できるのか?
そうです、そのエクサスケールスーパーコンピュータそのものなんだそう。
よって、人類で初めにエクサスケールスーパーコンピュータを開発した国が今後はその分野
を永遠に先行していくことになり、2位以下は追いつけなくなるらしいです。
ここで蓮舫のセリフ、「1位じゃなきゃダメなんですか?」が浮かんできます。
そうなんです!エクサスケールスーパーコンピュータの開発は1位じゃなきゃダメなんです!
じゃあ、どの国が1位になるのか?
もちろん我が国、日本に頑張ってもらうしかないです。
というか、我々が一丸となり頑張るしかないと思います。
わが社も、恐らくそういった分野でめっきという技術で多少なりとも寄与できると考えており
ますし、ぜひ寄与したいと考えております。
と、スケールが大きい話にはなりましたが、技術大国ニッポンの復権が出来るようみんなで
力を合わせて頑張っていきたいものですね。
しかし、コンピュータがコンピュータを開発するなんて、まさに「ターミネーター」の世界ですね。
自我に目覚めてしまったりする事はないのかな?
いきなり裸のオッサンが出てきたらたぶん「ヤツ」だと思うのでまずは逃げましょう。
以上、ついにブログネタが切れて時事ネタに走ってしまった営業Wでした。