総務Iです。
これでも若い頃は「竹野内豊」に似ていると言われたことがあります。
以前に Arduino UNO を買ったと書いた気がします。
時間がなくて放置気味でしたが、ちょっと時間ができたので弄ってみました。
Arduino UNO について一応さらって触れておくと、Atmel 社のマイクロコントローラを
搭載した安価なワンチップマイコンボードです。C言語ライクな統合開発環境が付属し、
USBポートでつないでパソコンで外部デバイスを監視したり制御したりが割と簡単に
出来たりします。
Arduino UNO 単体ではほぼ何もできないので、ブレッドボード上にテスト回路を
組んで接続します。USBポートで Arduino UNO とパソコンがつながっています。
送り込んだ数値(0~255)をビットとして LED で表示する回路です。
10進数で 0~255 は 16進数で 00~FF、8ビットで表現できるので LED が8つ
配置してあります。写真では 00100110 なので 16進数で 26、10進数で 38ですね。
「LED を8つ光らせるだけ」という結論に対しては(今回は)必要ありませんが、
写真の回路は汎用のロジックICを通しています。
※ロジックICはクロック信号で同期をとったり、入力側を変更しても出力側の値を
保持したりするのに使ったりします。
Arduino 側の制御プログラムもほぼ C言語というのがいいです。
(昔 PIC マイコンをやってみたいと思ったことがあるんですが、当時は制御を書くのに
アセンブラしか無くやらずじまいでした。
今は PIC も C言語による開発も可能みたいですが。)
問題は C言語に関しては僕が素人なコト。BASIC 出身者丸出しのベタなコードで、
しかも文法間違ってコンパイラに文句吐かれまくり。うーん。
配線いじって、プログラム書いて、動かして、うまくいったりいかなかったり。
こんなんしてると本当に時間はサクサクと溶けていってしまいます。
そろそろ京都観光シリーズも再開しないとな、などと思いつつ冷房の効いた室内で
電子回路と戯れる真夏の休日。