» 開発Oのブログ記事

早いもので、当スタッフブログを開設して1年と2ケ月が過ぎました。。

徐々に協力してくれる人が増え、現在は13名のローテーションです。

 

1度も途切れることなく続けて来られたのは、なかなかすごいもんだと

少し感傷に浸っている、開発Oです。

 

私が初回に触れたのは、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領がリオ会議(Rio+20)

で行ったスピーチに関してでした。

 

私が知った時点でも結構情報が拡散されていましたが、その後どんどん

知名度も上がり、某国営放送などでも何度か特集されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつて6発の銃弾を受け、4度逮捕の2度脱獄、最後には13年近く収監されて

いたという、筋金入りの元極左ゲリラ。

 

世界で一番貧乏な大統領などと呼ばれ、大統領としての報酬の90%程度を

寄付し、公邸には住まず、専用機もないので時々近隣国大統領の専用機に

相乗りさせてもらっている(笑)、友人にプレゼントされた中古のワーゲン

に乗り、中東の富豪が1億円を超える金額で買い取りたいという申し出も

友人が傷つくから、という理由で断った、等々清貧ぶりを示すエピソード

に事欠かない人物です。

 

まぁ失言が多いのも本音で語るが故、というところでしょう。

 

しかし政治家ですので、良い人というだけではもちろんダメですよね。

でも過去10年間(バスケス~ムヒカ政権下)に、財政は持ち直し3倍

の成長を達し、 貧困率は40%から10・5%に下がった

失業率は19%だったのが歴史的な6・5%にまで減少した。

らしいですね。

スペインやフィンランドといった国の外資を呼び寄せ、パルプ精製の

巨大工場建設するなどして、現実的な失業対策などもやっています。

それが原因で隣国アルゼンチンとはかなり揉めたようですが。。

 

さて、今回改めてこの人について書いたのは、この大統領定められた

5年の任期を満了して3月1日に退任されたからです。

 

大統領府の引き渡しをして、退場する際には別れを惜しむ多くの

群衆に囲まれ大変な状況だったようです。

あんまり見ませんよね、こんな光景。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな彼の発言から、いくつかを。。

「金を欲しがる政治家は危険だ」

「私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです」

「貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、無限

の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

 

どっかの国の政治家に読ませたいですな。

 

ちなみに彼のスピーチは絵本になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイパー消費前提の発展には無理がある、という誰もが何となく

感じているが、多くの人が真剣には考えない事実。

普段から煩悩と物欲にまみれた生活をしている私もそうです。

 

何ができるのか、少し考えてみようと思います。

 

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今回の1曲

2ndセットオープニング

Just a littel bit

皆さんこんにちは。 開発Oです。

久しぶりに我が家の猫について、お話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前にも書いたように、初めてのペットですので、少し過保護に

育てています。

ビンゴ部長こと、N製造部長に紹介してもらった動物病院に毎月

通っているのですが、先日そのように予防医療に心掛けているペット

に対して、無料の人間ドックならぬペットドックを案内しているので

すが、どうですか?と院長に言われました。

検尿・検便・血液検査・エコーによる内臓検査等々、朝預けて夕方に

引き取るというコースですが、完全無料。

早速予約して帰り、1か月後の先日受診しました。

受診に際しては、当日の尿と便を持ってくるようにと容器を

もらってたのですが、便は良いとして、尿どないしてとるねん

とそのコツを聞いてはいたのですが、妙な空気を察したか全然

トイレに行きません。

 

結局何れも採取できないまま、病院へ。

 

そして夕方に引取り。

途中経過で分かる範囲では何も異常なし。

毎月200gづつ体重が増えていましたが、それも落ち着いた様子。

ちなみに5.2kgあります。

でも院長先生曰く、骨格が成長していたようでどちらかというと

スリムなくらい、との事で一安心。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エコー検査の為、お腹のモフモフを少し刈られましたが

元気に走り回っています。

 

という事で、なかなか良心的な動物病院です。

興味がある方、紹介しますよ。

紹介だと初診料も値引きされますので。。

 

 

■今回の1曲

1stセットのラスト曲。

かのジミヘンがそのギターに憧れたというバディ・ガイの

ナンバーから、「Feel Like Rain」。

エンディングのSaxソロ、しびれまっせー。

 

 

 

皆さんこんにちは。 開発Oです。

突然ですが、先日スキーへ行ってきました。

品管Sさんのようにレベルは高くないですが、一応毎年1回は

滑りに行きます。

しかし、いかんせん本格的に始めたのはマレーシアから帰国

してからなので、若い頃滑り倒していた嫁や4歳でゲレンデデ

ビューした長男と一緒に滑ると、どうしても滑降速度で負けて

しまいます。上級者用モーグルコースなどでなければ一応は

こけずに降りてこられますが、唯一この2人に負けてしまうも

のがスキーという事で、普段偉そうにしている夫、親父として

は複雑なんですなー。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本題のマレーシア訪問記最終回です。

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■4日目 アニュアルディナー本番

ボールルーム開場を待っている間、ぐだぐだ話をしたり

SaxのJさんが、日本にいる奥さんとフェイスタイムした

ので、電話越しにメンバーみんなと再会したり、ハープ

君は時差12時間と長時間フライトの影響で爆睡したり、

等々していました。

 

やがてそろそろオープンという事で、当社のスタッフが

私を呼びに来ました。VIP用待合室が空いたという事で

来て欲しいとの事。Mさんに頼んだ蜂蜜もあるので私だけ

まずそちらへ。。

一応スーツで行ってたんですが、途中着替えるのも面倒な

ので、VIPルームで戦闘服に着替えつつ、蜂蜜でのどを潤

すことに専念。

 

間もなく招待した顧客や仕入れ先の皆さんもVIPルームに

到着し始め、「こんな恰好ですいません」と言いつつ初め

て会うお客様と名刺交換。

 

そうこうしているうちに、メンバーともども案内された

テーブルへ着席。現地社長やMさんのスピーチなどの後

食事が始まりました。

 

歌う前は腹八分目で、程よくアルコール、というのが

私のルーティンなので、少し控えめに食事し始めたの

もつかの間、すぐに本番です。

 

食事のBGMの様な癒し系音楽でもないので、食事が開始

される時間帯に本番というのは、もっとも厳しい時間帯。

まあ仕方ない。

 

Blues BrothersよろしくI can’t turn you lose のイントロで

私が登場。そしてノリの良い曲からスタート。

シャウト系の歌は何とか声が出ます。

が、その後MCに入ると全然声が出ない。

現地オフィススタッフのNancyがビールをステージへ届けて

くれました。ナイス!

くぴくぴ飲んで再び話しだすもやはり声が無茶苦茶です。

この日もっともウケた瞬間でした。(爆)

 

その後ところどころギターの2名に助けてもらいながら予定

より1曲短めに終了し、そそくさとテーブルへ戻りました。

結成以来最悪のステージではないか?

映像に記録しないで正解!

などと自嘲気味に言ってましたが、まぁ終われば後は宴会!

 

しこたま食って飲んで、次から次にワインやらウイスキーやら

が空いていきました。

 

また、我々の後に、こちらで和太鼓の普及を図っておられる方と

その現地のお弟子さんによるパフォーマンス。

 

打楽器は人を陶酔させる効果があるとか言いますが、今回の演奏

はほんと格好良かったです!

特に要所要所のキメの部分サイコー!

 

その後、お客さん達が帰るタイミングで我々も退席し、どこかで飲

もうとなりましたが、郊外にあるホテルなので周りには何もなく、

ホテル内で飲むことにしました。

ロビー近くに巨大なラウンジスペースがあったので、そこで飲むことに。。

今回の集合に対して皆がちょっと熱く語ったりして、不覚にも涙を

流しかける瞬間もあり。

途中近くのトイレに行くドアを施錠されたり、我々のテーブル辺り

の照明を落とされたりしましたが、全然気にしませんし、あえて怒

りもしません。(笑)

 

気付けばAM3:30。

 

そろそろ帰ろうか、となり解散となりました。

 

翌日午後から、昔のホームコースでゴルフ。

世界ゴルフ100選にも選ばれた名コースです。

少し改装で様変わりしていましたが、手強さは相変わらず。

メッタ打ちされて終了し、食事後エアポートに向かい帰国

となりました。

 

空港ではやはりWEBチェックインできませんでしたが、無人チェックイン機

ではOKで結局よく分からず。

荷物預けるためカウンターへ行くと、お姉さんがごにょごにょ言ってます。

その後、笑顔で

「お客さんパスポートもうすぐきれるでー。もう帰国やしええけど気つけやー」

そやねん。わかってんねん。ありがとねー。と私。

 

そして送ってくれたMさんと握手を交わしてお別れしイミグレへ。

指紋認証後、仏頂面の担当官女性が急に自然な笑顔で、

「あんた、パスポート残り少ないで。はよ更新しーやー」

・・・知っとるちゅうねん。何回目や思とんねん。

いやいやいかんいかん、親切でゆうてくれてんのに。

イミグレで笑顔の人すら珍しいのに、と反省。

ありがとうと笑顔で返し、シャトルに乗り込んだのでした。

※ちなみに帰国時の日本のイミグレではなーんも言ってくれませんでしたが。

旅行者には伝達しているものと信じたいですね。

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ほんと、今回12年ぶりに再会するきっかけをくれたマレーシア責任者

のAさんには感謝感謝です。

 

異国の地で育んだ仲間との絆を再確認した今回の旅でした。

音楽という共通項を持つ最高の仲間達です。

メンバー全員にとってかけがえのない集まりである、という

事がよく分かりました。

私は彼らを人に紹介する時に、年の離れた親友だと言う事に

しています。人生の先輩ばかりなので、もちろんリスペクト

していますが、職業や年齢・ポジション等まったく関係ない

お付き合いができる仲間なので。。

 

今回を機に、思い出が現在進行形に再び戻ったようです。

次回の集合に向けて、あーでもないこーでもないと帰国後は

いろんな提案が出ています。

 

次回までに2日間耐えられる声帯を鍛えなくては。。。

 

 

今回の曲。

フレディ―キングのナンバーから「Same Old Blues」

 

続いて「Mary Had A Little Lamb」

 

新年あけましておめでとうございます。

開発Oです。

今年は元日から京都も61年ぶりの積雪でまるで雪国の

ようでした。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、写真をFBにアップしたところ富山県の友人から現地の写真が。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪国のようだとは少し言い過ぎました。

雪国の方すいません。 (;^_^A

 

さてマレーシア訪問記その4です。

■ライブレポート2ndセット後半

長丁場のスローブルースが終わりました。

メンバーの熱演で、大いに盛上り!

このあとはノリの良い曲8ビートの曲に続いてシャッフルの

「Blues is alright」

恒例のお客さんとの掛け合いも、そこそこに盛り上り、一旦

これで終了です。

 

すぐにお約束のアンコールにて、やはりノリの良い8ビートの

「Honey hush」

そして定番中の定番「Sweet home Chicago」を演って本当に終了!

 

いやいやくたくたになりました。。

でも本当に気持ちの良い疲れです。

メンバーみんなと握手した後、ゆっくり乾杯。

でも翌日も我社のパーティーで演奏があるので、順次解散。

Sax奏者の自宅に泊まっているベース・オルガンに加えてハープは

店を変えその後Sax奏者宅で朝まで飲んでいたようですが。

私もドラムSさんにホテルまで送ってもらい、バタンキュー。。

 

■4日目

朝目覚めると、どうも喉の調子がヘン。

?????

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・声がでません。

今晩は我社のアニュアルディナーでの本番その2ですが。。

 

1人で遅めの朝食を取った後、マレーシアのMさんに蜂蜜を

買ってきてもらうようお願いし、ギタリスト兼リーダーの

お迎えが来るまでまでゆっくりしていましたが、本当に声

がでません。

えらいこっちゃ。。

 

リーダーにピックアップしてもらったあと、KL中心部に

宿泊しているハープ君をピックアップし、途中アイドリ

ングで異常に回転数の上がる、リーダーの不調な車に少々

ドキドキしながら会場である、ホテルへ向かいました。

会場はMarriott Hotel Putrajaya 。

KL郊外にある大型ホテルです。

会場はいろいろあって、500人収容できる最大級のホールです。

 

リハーサルですのでまだ社員もほとんど来ていないようです。

 

リハ待ちで全員集合したところで、私の声のでなさぶりが判明し

今日はダメそうやなーという雰囲気が充満しました。。

以降は「しゃべるな!」や何か喋っても「何?何喋ってるかわからん!」

とみんなに弄られるばかり。。

「本番2日連続は全盛期にもなかったがなー」

と私が言うと、

「え?プロは毎日ライブしてるけど声潰れてへんで」

「訓練が足りん」

と満タン返し。(笑)

 

そんなことでリハはほぼ歌わずに終えました。

ホテル側の音響スタッフがかなりレベルが低く、みんなは

大いに不満だったようですが、これ以上言うと根本的に狂

いそうということで、ほどほどで終了。

あとはスタートまで1時間半ほど待ち、となりました。

憂鬱な待ち時間。。。

 

続きは次回に。

 

今日はベースとドラムがソロをとる、「Big boss man」

の動画をお楽しみください。ベースソロ必見です。

 

いやいやすっかり寒くなりました。

この季節のゴルフは、スコアどうこうより、修行のようです。

足先の感覚がマヒします。

開発Oです。

 

前回の続きです。

■3日目夜ライブレポート

1stセットを無事駆け抜けて終了。

やはりブランクの長かった私の歌が、メンバーや友人、その家族の皆さんの

最大の懸念だったようですが(笑)

何とか合格点だったようです。

自分としてもこの1ヶ月自分たちのCD以外の音楽を耳に入れず車の中で練習

してきたのが報われたようで、感慨無量です。(゜-Å) ホロリ

 

途中、ベーシストのスラップ炸裂で、強烈なインパクトを与えたりして

お客さんのウケも上々でした!

 

少し休憩の後、2ndセットのスタート。

やはりオージーのBさんが大声で客を煽りまくって盛り上げてスタート!

お客さんもあったまってるので、最高の雰囲気です。

 

そんな中迎えた3曲目。

いわゆるスローブルーズです。

これはリズム隊(ベース&ドラム)以外の全員にアドリブソロを回す曲で

ソロプレーヤー次第で演奏時間が変わるので、ショートライブでは演奏

不可で、単独ライブでのみ可能なプレミアな曲なのです。

今回はみんなの熱演で20分くらいの1曲になりました。(笑)

この曲、ソロプレーヤーの魂のこもった演奏はもちろんなのですが

ソロプレーヤーの感情の高ぶりに合わせてリズム隊が抑揚をつける

ところが肝なのです。そんなところに注目して今回の動画をお楽し

み頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

どうでしたか?

濃い~ですよね?

え?

うっとうしい?

こんなのがあと11曲ありまっせ。

 

うーむ、なかなか4日目にいけませんね。(^_^;)

ではまた、次回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、開発Oです。

前回の続き、マレーシア訪問記、3日目の様子を報告します。

■3日目

まだ日が昇りきっていない朝に、再び駐在員Kさんに迎えに来て

もらって昨日の仕事の続き。これも詳細はシークレットですので

割愛です。(笑)

 

この日、金曜日の午後はムスリム男子がモスクにて礼拝をする日

ですので、ランチは中国系社員と工場操業開始以来お世話になっ

ている電気工事屋さんと一緒に、日本では食えない例の奴を。。

そう、肉骨茶(バクテー)です。

薬膳スープで豚肉や豚ホルモンを煮込んだもの。

比較的新しい店で、調理の盛り付けがトラディショナルなものと

少し違いますが、味はいっしょ。ウマウマです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の仕事やミーティングを終え、今度はMさんに練習スタジオまで

送ってもらいました。本番が21:00予定なので、直前調整をしている

と食事の時間はありません。ライブ会場でとる事に。

 

スタジオ入りすると、既に何人か到着済です。

 

私は声がつぶれるとまずいので、あまり歌わず歌詞や構成を頭で整理

する事に集中。なんせ14曲あるので。。

2時間弱調整した後、みんなでライブ会場へ移動!

 

昔私が住んでいたコンドミニアムのほど近く、当時は無かったと思い

ますが、Taman DesaというところにあるStar Cafeというレストラン

です。

 

 

 

 

 

 

 

 

金曜日という事もあってか結構いっぱいの人です。

そんな中、在マ組の家族の皆さんが到着!

本日の心強いサクラの皆さん(笑)

 

ほとんどの方はがっつり12年ぶり!

特に子供達の成長についていけません。

長男の幼馴染の同い年の女の子とそのお姉ちゃん、共に見目麗しい

レディになってて超驚き。

お話しすると昔の面影あって、なんかおっさん嬉しいでー

お姉ちゃんはちゃんと覚えてくれていたのでなおさらです。

 

しかし、とはいってもサクラは数人のみです。。

あと知らん人ばっかり。

現地駐在中の日本人アマチュアミュージシャンの皆さんや

現地在住の女性プロボーカリストもいたりして、なかなか

のプレッシャーです。在マ組のみんなは親交があるのです

が私は全く面識ないし、いやいや緊張します。(汗)

在マ組のみんなは現役で、それぞれ個々に活躍し実力を認

められているんですが、その彼らがかつていっしょにやっ

ていたバンドとは、さぞスーパーなバンドだ、という具合

にどうやらハードルも上がっているようだし。。

 

紛らわすため、ウイスキーをロックで飲みながら腹ごしらえ

のためパスタを食しつつ、しばし談笑。

メンバーはそれぞれ楽器のセッティング。

そもそも我々のような大所帯のバンドがライブをする前提の

場所ではないので、音響機材は最悪とは言いませんが基本的

に悪い。

しかし我々はそんな悪環境には怯みません。(笑)

 

さて21:00過ぎたころ。

食事して帰るんやろ、と思っていたローカルのお客さん達

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

あれ? 全然帰りません(爆)

 

どうやら我々のライブを観にきていたようで。

 

「う〜ん、なんかアウェー感あるなー」

と私が言うと、オルガンプレーヤーが一言。

「ぜーんぜん、関係ないよ! ぶちのめしてやろうぜぃ!」

そうなのです。

昔はいつもそうやって初見のお客さんの前でやってきたのです。

「よっしゃ、一発かましたろ!」

 

さあいよいよ本番。

1stセットの始まりです。

現地組の友人、陽気でBlues大好き、シャウト好きなオージーのバンド紹介

でスタート。

お客をどんどん煽ってくれてます。

ノリもいい感じ。

ん?意外とウエルカムな雰囲気か?

 

ちなみに彼は12年前に我々のライブを見て以来、ずっとファンだと言って

くれる最高の人です。(笑)

当時は誰も知らず、最近判明した事です。

縁とはわからないもんですね。

 

しかし文字ばっかりではなんなので、今回は禁断の演奏動画をUpします!

別バンドのドラマーで仲間のYさんが練習風景からバックヤード映像まで

約2時間のドキュメント(?)を撮影してくれたものを抜粋していくつか

ご紹介します。既にYou Tubeにて公開済ですので。。

まずは1stセットのオープニングより

アルバムタイトル曲の定番Blues「Nobody’s Business」続いて実はBlues

ではない、Funkな曲「Break Down」です。

PCのスピーカーだと中低音域が全然だめなので、できればヘッドホンや

イヤホンで大音量で聴いて下さい。音と画像にちょっとずれがあるよ

に思うかもしれませんが、きっと気のせいです。(笑)

 

 

 

 

いかがでしたか?

あと12曲あります。(笑)

いろいろなタイプの曲がありますし、それぞれ主役となる

パートも違いますので、順を追ってアップしていきたいと

思います。嫌がられても(笑)

 

ご希望であればイベント等での演奏依頼も受け付けます。

マレーシアからの渡航費5名分が経費としてかかりますが(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっかり涼しいを通り越して肌寒い季節となりました。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

開発Oです。

 

さて、前回書きましたマレーシア遠征報告第一弾です。

 

 

<初日>

10月29日、数年ぶりに「はるか」に乗り、一路関空へ。。

 

いざMalaysia Airlineのチェックインカウンターへ行くと長蛇の列!

よく見ると、WEBチェックインした人が荷物を預けるカウンターが多く

通常チェックイン用のカウンターは2か所のみではないですか!

それも1つは何やら時間がかかっていて実質1カウンターのみ。。

 

私のチケットも「Eチケット」でしたので、慌ててiPhoneからWEB

チェックインにトライ。

必要項目入力し終わって、最終画面へいくと何故か「ダメよ〜」という表示に。。

再び入力画面に戻ってやり直したがやっぱり「ダメよ〜」

ムカッ( ̄∩ ̄#

致し方なく、我慢して並びようやくカウンターへ。。。

※ちなみに復路もダメで、Eチケット番号がNGという表示。

セルフチェックイン用の端末では認識されチケット発券されたので

未だに意味が分かりませーん。

 

カウンターにてパスポートとEチケット用紙を出すと、私のパスポートを見て

お姉さんが「むむむ・・」ってな顔をしています。

「お客様、パスポートの有効期限が6ケ月未満となっています」

へっ?!

6ケ月以上必要やったか?

「はい、少々お待ち下さい」

という事で、上司らしき人に確認し、何やら誓約書にサインしろ、と。

入国に際してトラブルがあってもMHは関与しませんよ、ってゆう奴ですな。

昔片道切符でマレーシアに行くときに、良く書かされたのとおんなじ。

 

まぁえぇ、現地にさえ行ければなんとかできる、とは思ったものの

いやいや迂闊でした。。

むかーしに家族でバリ島へ行った時、自分のパスポートだけが有効期限足らずで

入国できず、別室でイミグレ担当官に交渉したことを思い出しました。

 

さて現地オフィススタッフ用に手土産を買い、いざ搭乗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗ってみると先程のチェックインが嘘のようにガラガラ。。。

なんであんな混んどってん!っと心でつっこみ。

機内で最新映画を観つつ、うとうとしている間に到着。

 

現地出向者Kさんに迎えに来てもらい早速空港をでます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空港内と空港近辺は12年前とほとんど景色が変わりません。

街に近づくにつれて、昔とは一変した景色になっていきますが。。

 

この国は、まだまだ不動産バブルがはじけていなのでしょうか?

以前はあまりなかったおしゃれな住宅やビルがパームヤシを伐採して、そこ

かしこに乱立しています。

人口もそんなに増えていないはずだし、所得が急激に上がった訳でもないし

誰がこれを購入すんのかなぁ、やっぱり外国の富裕層?

 

など考えながらぼんやり景色を眺めている間にホテル到着。

ホテルにチェックイン後、現地出向中の3名の日本人と、そのご家族と一緒に

現地で夕食を取り、お土産など渡し、初日は終了。。。

 

この間追って日本を出発するバンドメンバーや、ベトナムから同日KL入りする

メンバー、NYからKLへ向かうメンバー、はたまたこれを迎え入れる現地在住

メンバーからの連絡やFB更新通知などが、山盛りになって入っていたのは言う

までもありません。(笑)

 

<2日目>

 

朝起きた時の部屋(18階)からみえる景色。

7:15くらいを境に一気に明るくなりますが、それまではまだ暗ーい感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて迎えに来てもらったKさんの車に乗りいざ出勤。

ここでは仕事の内容はあまり細かく書けないし、そもそもおもしろくないので割愛(笑)

お昼は幹部社員と近所の中華料理店でランチ。

ムスリムも一緒なので、ハラル(豚肉を扱っていない)のお店です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バターでエビを絡めた「バタープロン」

や「カンコン」などの現地野菜の炒めもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんか川魚のディープフライ。甘酢風。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何を食べてもウマウマで懐かしい。。

 

その後、定時過ぎまでちゃんと(笑)仕事をして、ブログでおなじみMさんに

ホテルへ送ってもらい、着替えた後2人で夕食へ。。

練習スタジオのある繁華街で夕食後、差し入れにMさんが買ってくれたビール

を持って、いざ皆の待つスタジオへ!

 

「ひっさしぶりー!!」

とアゲアゲテンションで入ると既に全員集合、NYから時差12時間、飛行時間23時間

おまけに飛行機代25万円を乗り越えてやってきたハープ君もいます。

ほんとに全員集合するのは12年ぶり!

 

大声で談笑しながら、我々の前に使っているバンドの撤収が遅れているので

しばし、それ待ち。

 

数分後、私の異常に高いテンションを見て、不安の裏返しであることを速攻で

みんなに見破られ、突っ込まれつつ、いよいよスタジオ入り。

「さぁ、ボーカルのオーディション開始やなー」

などとイジメられながら。。

 

 

むードキドキが止まらない。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ、看板曲を一発合わせようということでスタート。

ちょっと興奮してゾクゾク背中が寒くなりますが、良い感じ。。

このバンドにしかないサウンドというかグルーヴが徐々に出てきます。

後で聞くと、最初に一発合わせた段階でちょっとウルウルしたメンバー

もいたようです。みんなじじいになって涙腺ゆるんできたか?(笑)

でもみんないい笑顔。

 

時折スマホに入れたオリジナルCDを、マイク通して鳴らして全体のテンポや

構成を確認しながらタップリ3時間。休憩なしで一気に突っ走りました。

ライブ用と当社のアニュアルディナー用、全14曲の復習が完了。

やっぱり12年前レコーディングしオリジナルCDを作ったのは大正解でした。

このCDがプロデューサーみたいなもんです。

演っているのはなんせ自分自身ですからね。

 

ちなみに我々Deep South Blues Bandでは譜面や歌詞をステージに置くのは

ご法度となっています(笑)

その面でも何とかなりそうな手ごたえを掴めました。

 

 

そのまま一杯引っかけるメンバーと明日に備えて帰宅するメンバーにわかれ

この日は解散となりました。

 

さぁ明日はいよいよ本番です。

オーディションは何とか通過したようなので(笑)

あとは明日観衆にぶちかますのみです。

3日目の様子は次回に。。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日次男が運動会の80m走で1位になりました。

長男の6年間と次男のこれまでの3年間1度もなかった我が家

初の栄冠に、何度も動画を再生しご満悦の開発Oです。

 

さて、これまでにマレーシア時代に趣味で参加していたバンド

にまつわる話を書いてきましたが、突如現在進行形の話になり

ました。

 

マレーシア工場では毎年設立記念日付近にアニュアルディナー

という催しをパーティー形式で行う事はマレーシアMさんが前

に書いていた通りですが、今年は25周年という事で、マレーシ

アの責任者が切削メーカー社長兼ドラマーのSさんに演奏依頼を

しました。

・・・どっかで同じような事書いたなー

 

で、旧メンバーに召集がかかったのでございます。

 

私にも有休とって来い、と連絡が。。。

んーーー同じように行きたいであろう家族を無視し自分だけ

行く事に躊躇していたところ、マレーシア側より2代前の工

場長という事で、現場指導含めて来てほしいという思っても

みない連絡が!

トップの許可も得られ、なんと5年ぶりに訪馬することになり

ました。

 

それから各地に散らばるメンバーが続々参加表明!

日本から1名、ベトナムから1名、そしてなんとNYから1名が!

みんなプライベートなので自腹。。すごいね。

残り5名は現在もマレーシア在住で、彼らもその日の都合を

つける事ができました。

 

奇跡的に12年ぶりにフルメンバーでの再結成が決まったのです。

O(≧∇≦)O イエイ!!

 

私が帰国する際、「誰かが還暦迎えるときに再結成しようぜぃ」

と言ったのですが、少しだけ早く実現することになりました。(笑)

 

これは神の啓示だ、なんだと仲間内では祭り状態。

慌ててみんなでセトリをやり取りしていると、せっかくみんな

集まるんだし、アニュアルディナー以外にどっかでライブやりたい!

という事で盛り上がり始めました。

私はブランクが長く、当時のクオリティーを再現できる自信がない

ので、正直消極的だったのですが。。

 

現地在住組の尽力で、これも決まりました。

予定の入っていた箱バンを押しのけての出演決定!

2セット各1時間程度。

合間にプロの日本人女性Voをゲストに迎えて。

⇒MISIAの武道館ライブで前座を務めたことがある方です。

 

おーまいごっと。。

10月29日:到着

10月30日:夜練習(20:00〜23:00)

10月31日:夜直前調整練習(18:00〜20:00)後、本番その1(21:30〜24:00)

11月   1日:昼練習(14:00〜16:00)・夜本番その2(19:00〜)

11月   2日:夜帰国

なかなかハードです。

 

って、仕事はどないやねん?

自分で突っ込んでおきます。(;^_^A

もちろん30日と31日の8:00〜17:00は本気で仕事します。(当たり前や)

 

NYから来るブルーズハープくんは時差も大きく、もっと弾丸ツアーです。

さてどうなることやら、、、

 

一応フライヤーも私がつくりました。

 

 

背景の気持ちよさそうにチョーキングしてる人は超御大のキングですね。

え? 知らん?

まーそれはええです。

 

これがアップされる日は飛行機の中です。

最近災難が続いたMalaysia Airlineですけどね。。

 

顛末は次回にご報告致します。

では。

 

次男 2日で完治⇒長男3日で完治⇒私5日目で鼻が超ずるずる

我が家の風邪リレー経過です。。

若いっていいですね。開発Oです。

 

さて今回は我が家の愛描の話です。

我が家に来て2年近くになりますが、その間すくすくと成長し

現在5.1kgとまぁまぁ大型化してます。毎月検診に動物病院へ

行く過保護ぶりなのですが、かかりつけの獣医いわく、肥満

ではなく、筋肉質になっているので全く問題ない、という事

で一安心。

 

そんな我が家の3男に2年間シャレ半分で、教え続けてきた芸

があります。犬なら3日で覚えそうな「お手」と「おかわり」

です。

 

当初は当然ガン無視なので、ごはんの時に無理やり

「お手!」・・・と言って右手掴む

「おかわり!」・・・と言って左手掴む

という事を家族みんなで続けてきました。

決して虐待ではなく(笑)

 

すると1年経過したくらいから、号令と共に手をつつくと

苦しみながら出すようになり、最近はようやくごはん時

限定ですが、できるようになりました。

 

これです。

「お手!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかわり!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかわりは何度やっても大和田常務の土下座なみに抵抗し

上がりません。(笑)

 

でも猫もやればできる、ということで。。

 

PS.本日Lineアカウントが乗っ取られました。

巷で流行っている、乗っ取り詐欺ですね。。

訳のわからん連絡が行ってしまった皆さん

申し訳ありませんでした。

やり場のない怒りに悶えております。。。

 

皆さんも充分お気を付け下さいね。

こんにちは。

朝晩はかなり涼しくなって過しやすい季節になりましたね。

ゴルフのベストシーズンでもありますが、自身の調子がワースト

な感じの開発Oです。

 

先月お盆辺りに遡るのですが、家族で海水浴に行きました。

20代の頃、会社のみんなで毎年訪れていた海水浴場なのですが

昨年10年以上ぶりに行ってみて、錆びれた感はかなり漂っている

ものの、海自体はそこそこきれいだったので、今年もリピートす

ることに。。

帰り道に「舞鶴とれとれ市場」があるので、それも動機の1つ。

 

しかし今回の話題は海水浴そのものではなく、帰り道での話です。

コインを入れても全然お湯の出ないシャワーを浴びてさっさと着替え

とれとれ市場に寄り道して、そこを出たのが18:00くらいだったで

しょうか。

舞鶴〜綾部はそこそこ流れていたのですが、綾部を抜けるころから

渋滞が始まりました。山深いところをライトをつけた車が走るので

たくさんの虫が道路上に集まってきてます。

まぁ、だいたいは私の大嫌いな蛾ですけどね。。

そんな中を、とろとろ走ってると、何やらボンネットに乗っかった

ものが。。。

 

よく見ると、トノサマバッタ。

 

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁそのうち飛んでいくわなー、なんて家族で見つめていると

全然その気配がない。

くるくる向きを変えたり後ろ足でおなかをかいたりしとる。

ちょっと渋滞がマシになってきてスピードが出ると、なぜか

写真のように進行方向に垂直になって踏ん張ります。

 

お前、空力抵抗とか、いろいろ無視か?

 

と声に出して突っ込みますが、車が止まると、もぞもぞ動き回る

ものの、動き出して風を感じると垂直体制維持。

 

なんでや?

これが実は抵抗少ないんか?

もしくは足が突っかかりやすいんか?

思わず声に出てしまいます。

 

まぁ丹波町からの高速道路で飛んでいくやろー

いや振り落としたるわ、と変なテンションで高速へイン。

 

既に渋滞は解消されているので、捕まらん程度にそこそこの

速度で走るんですが、、、

 

、、、バッタ飛んで行かず!

 

いやいやここまで来ると、バッタの脚力というか何というか

いきものの潜在能力の高さに感心するばかり。

 

結局は家の近くのラーメン屋までついてきました(笑)

車降りて次男がお尻をちょっとつつくと、一目散に夜空へ

消えて行きました。。。

ってそんな敏感なんかい!

 

と突っ込むも、50km以上移動させてしまい、近所の田畑の

生態系が崩れないか、少しだけ心配した夜でした。

 

 

残暑厳しいなか、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

夏休みの宿題をやり切れずに終わった小4の次男が、小学生時代

長期休みの宿題を6年間一度もやりきらなかった高3の長男に

「お兄ちゃん、宿題せんと怒られへんかったか?」

と聞いて、安心しようとしているのを微笑みながら聞いている

開発Oです。

 

音楽話その8です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

初の単独ライブ後、JAZZなどの生演奏が頻繁に行われるワインバーなどで

飲んでいると、そこのPAエンジニアなどに、

「お前達グッドフェラスでライブやったらしいな!」

「結構盛り上がってたらしいやないか!」

などと声をかけられることがちょいちょいありました。

狭い町中の狭いミュージシャンコミュニティーでも、素人がなかなか盛り

上がったライブをやったらしい、と噂になっていたようです。

 

 

2回目の催促がオーナーの娘さんから入ってくるので、その後も新曲の追加

やステージ構成など練りながら練習を重ね、2回目の単独ライブを行いまし

た。今回は口コミで噂が広まったか、はたまた過剰な宣伝を店側がやった

のか分かりませんが、1stセットから立ち見客が溢れるほど人がいっぱい!

歌っている私と、間近に立っているお客さんの距離は1mくらいしかありま

せん。前回以上に白人客が多い状況でした。

2ndセットも同様でしたが、何とか無事に終わりました。

前回の問題曲も何とかクリア。

 

その後どういうつながりでそうなったのか忘れましたが、現地で

日本語放送をしているラジオ番組への出演依頼がありました。

 

マレーシアは当時のマハティール首相が欧米ではなく日本や韓国

に学ぶべし、というルックイースト政策を掲げていたので年間に

多数の留学生が日本の大学に来ていたこともあり、日本語を話す

ことはもちろん、漢字ひらがなを使って読み書きできる人も多数

いましたので、日本語番組も一定数のリスナーがいたようです。

 

肝心の出演は、担当の女性が録音機材持って、我々の練習して

いるスタジオに来てインタビュー及び演奏を録音という形。

ちなみに取材に来た女性も日本語ペラペラです。

 

後の放送本番のものはカセットテープで頂きました。

インタビューのBGMには我々の演奏が流れ、インタビューのコメントに

うまくはまった効果音入れたりしてなかなかおもしろく編集されていま

した。

 

以上最初で最後の現地公共電波に乗る、の巻でした。

 

今回は写真が無いので、本文と関係のない現地の

きれいなリゾートの写真を。。

東マレーシアのまだ先のシバダン島

有名なダイビングスポットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この書き込みが公開されるのは盆休み明け初日ですが

皆さん楽しく休みを過ごされましたか?

休み直前に書いてるので自分の事は書けません。ヾ(・_・;)オイオイ

開発Oです。

 

最近会社で若い世代に英語を習得してもらおうと、就業時間中に

英語教室が行われています。

週1回、1時間半。

先生は奥さん日本人ですが日本語まったくNGなイギリス人。

参加者は会社指名で。。

ブログ執筆者のうち何名かは参加しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は指名外ですが、わがままで参加させてもらっています。

マレーシア駐在時代に、かなりアジアチックな英語を習得した

ものの、ネイティブスピーカーと話すと、途中からヒアリング

できなくなる、という事があり、このスキルを上げたいという

のが参加理由です。

 

当社にも時折外国のお客様が来られます。

たいていはエンドユーザーという立場で来られますので、当社

の直接のお客様が当然アテンドされます。

そのメンバーに、英語が堪能な方が通常はおられますので昔は

その方におんぶにだっこで通訳してもらうのが常でした。

しかし、やはり直接伝えるということは重要で、最近は来社さ

れる頻度も増えてきているので、私が同席する場合はなるべく

直接お話しするよう努めています。

 

が、やはりネイティブな方の英語は聞き取りきれない。

という事で耳の訓練なわけです。

 

さて、実際の授業はと言いますと、100%英語。

英語の説明も英語。(笑)

先生も英和辞典(日本語がローマ字で記載されてる)を片手に、です。

 

そんななか、だいぶ耳も慣れてきたのですが、どうも映画などで

聞きなれた英語と違う発音があります。

 

「Does」

何と発音しますか?

 

 

 

「ダズ」

ですよね?

 

 

 

 

先生は

「ドズ」

と言います。(笑)

 

 

 

「Often」

オフンではなくオフトゥン。

 

 

これがブリティッシュイングリッシュ?

それとも先生イギリスのかなり田舎の出身?

 

マレーシアもかつてはイギリス植民地でしたので、英語は

イギリス英語と言われます。

 

が「ドズ ・ヒー・・・?」てな感じでは聞いたことないです。

 

Behaind

映画などでは「バハインド」なんて聞こえる事もあります。

南部訛りでしょうか?

 

オーストラリアで

「やぁ、元気?」

みたいな挨拶を

Good day mate! (ぐっだい、まいと!)

なんていいますが、発音も言い回しも意味不明。(笑)

 

てな具合で、事実上の標準英語はないんか?

って思ってしまいます。

歴史上イギリス英語がそうなのでしょうが、実際は

何となく違いますよね?

 

先生は、米国の話題になると蔑んだ物言いをしますので

聞けば間違いなく、

「British Englishが英語や!」

て言うと思いますが。。

 

何れにしても、やはりヒアリングがもっとも手強いのは

間違いないです。

 

 

 

 

 

 

 

いやいや、ほんとに暑い日が続きますね。

皆さん夏バテされていませんか?

昨年はこんなに暑かったかなー、と毎年思ってしまう

開発Oです。

マレーシアに駐在している時は、暑いかあまり暑くな

い、くらいの気候変化で何年か滞在していると、体が

適応して発汗量が減少したりするんですが、日本はや

はり四季があるせいで、毎年新鮮に暑さを感じます。。

 

さて連載シリーズ第7弾です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ライブ出演のOKが出たパブ、「Good Fellas」での単独ライブ

に向けて、2部に分けたセットリストやステージ構成などを検討

しながら、練習を重ねました。その直前の週末にはKL日本人会

の屋上で他のバンドとともにライブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただの屋上で高台にある建物なので、かなり近所迷惑だったと思いますが

苦情はなかった模様。( ̄∇ ̄;)

 

そしていよいよ本番当日。

その日はゴルフの誘いも断り、夜に向けて体調を整えました。

この日はオルガン奏者が自分のハモンドを実戦投入するという

事で運搬がてら迎えに行き、少し早めに到着。

全員が揃ったところで、店の規模を考えて最小規模としたPA

やアンプのセッティング。

完了後軽くリハーサルをして、お客の入りを待ちます。

 

さてここで軽くメンバーを紹介。

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ギター

大手旅行代理店の現地支店勤務(当時)

現在現地で自営業。

当バンドのリーダー

 

ギター

中小ソフトウェア会社のオーナー社長。

現在もマレーシアと日本行ったり来たり。

親父の影響を受けた息子さんは現在プロのベーシスト

 

ベース

中堅自動車部品メーカー勤務。

現在は日本在住。ほとんどプロみたいな人。

 

ドラム

中小切削メーカーのオーナー社長。

JAMAM代表者。

 

ピアノ

中小切削メーカーの現地責任者(当時)

現在はドラムSさんの会社勤務。本職フルート。

奥さん中国系マレーシア人(日本語ペラペラ)

 

オルガン

大手通信社現地支社勤務のジャーナリスト

プロデューサー的役割。一旦帰国後、現在ベトナム支社駐在。

奥さんベトナム人(日本語ペラペラ)

 

サックス

大手ゼネコン(デベロッパー)のプロジェクトマネージャー

プロジェクトに応じていろいろな国に駐在経験あり。

日本帰国→ハワイ(?)→オーストラリアを経て現在再び

マレーシアに駐在中。

奥さんタイ人(日本語ペラペラ)

 

ブルーズハープ

超大手総合電機メーカの営業マンで元ラガーマン。今サーファーらしい。

現在ニューヨーク駐在。未だ独身。

 

ボーカル

私。メッキ会社勤務。

奥さん日本人。(英語は7年いたけどボディランゲージ中心)

 

とまぁ職種、立場、年齢、境遇、おまけに音楽的なバックボーン

まで奇跡的に見事にばらばらな9名です。利害関係もなし。

現在は2名日本、5名マレーシア、1名ベトナム、1名アメリカ在住

となっています。日本在住がマイノリティですな。。

でも仲間内の掲示板やらFBやらで、昔より常に近くに感じられる

のはありがたいことですね。

——————————————————————————

さて、19時辺りからJAMAMの仲間たち5〜6名を筆頭にちらほら

お客さんが入り始めました。

ほとんどが白人。たぶんオージー。

 

席が埋まり始めたところで、いざスタート!

オーナーの娘さんや、店員のマレー人、JAMAMの仲間たちが

良いノリで盛り上げてくれたこともあり、大いに盛り上がり

1stセット約1時間を終えました。途中リクエストがお客から

入るアクシデントには、「俺らは、そんなんせーへんのや!」

と無視してやりました。(笑)

小一時間の休憩中益々お客が増え、2ndセットのスタート!

バラードっぽいスローブルーズ1曲のみ被りましたが、他は

確か別々の曲を演ったと思います。

踊り出す人がいたりして、一段と盛り上がりました。

が、最後の曲。

「Mojo Walking」

という定番のブルーズナンバー。

もともとキーがきつかったのですが、2ステージ目の最終と

いう事で私の肺活量が不足、そんなに鋭くもない音感までもが

狂ってしまい、最初からほぼ全編およそ半音外し続けるという

あかんやつをかましてしまいました。(TωT)ウルウル

これがトラウマになり、その後この曲はレパートリーから

消えることになります。。。

 

それでもオーナーの娘さんは大いに満足してくれた様子で

何でも好きなだけ飲んでいいわよ〜!

という事でしこたま飲んで帰りました。

以後「次いつやってくれるの?」攻撃の電話がリーダーを襲いました・・・

 

当時の写真がこれ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっと、夜の酒場なのにちびっ子もおる。

この子達もほとんどお酒が飲める年に今はなっています。(笑)

では。

毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気様ですか?

今回は珍しく、グルメネタを。。

開発Oです。

 

この季節にあう和菓子。

そうわらび餅についてです。

 

実は家で何度か作っています。

ぱっちもんの澱粉(タピオカなどが原料)を当然使うんで

やっぱり、いまいちなのです。

国産本わらび粉は、1,300〜2,300円/100gという超高級品

なので、ド素人が使うにはもったいない。

最安値の頃の銀に近い値段です。(◎ー◎;)ビックリ

 

 

なぜか練り物にひかれるところがあり、ゴマ豆腐も作った

ことがあります。

別に人一倍料理が好き、という訳ではありませんが。。

玉葱をペーストになるまで炒めるのも、嫌いではなかった

りします(笑)

 

では、やはり本物のレポートを、という事で

以下2種類の品を。。

 

京都は和菓子屋さんも多く、わらび餅というだけでも

多数の人気店があるようですね。

私が実食したのは、なかでも有名で対照的な2店舗です。

 

1軒目。

老舗和菓子屋さんの 老松 嵐山店のそれです。

隣接したカフェで頂きました。

ドン!※初使用( ̄▽ ̄)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開けます。

 

ドン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

注文を受けてから作られる、出来立てわらび餅が5個

氷水に沈められ、きな粉・黒蜜・お茶とともに。。。

1,260円也。

向かいの湯葉屋さんでランチ食べれるがな!

と、嫁が少しディスるような価格です。

 

国産本わらび粉100%で作られるわらび餅は、ぷるっぷる

の、もちもちで中が少し温かい状態。 甘さ控えめの黒蜜

ときな粉で頂きました。

絶品!

 

 

次に2軒目です。

紫野にある茶洛

こちらは持ち帰りのみの販売です。

何度かテレビ取材を受けていることもあり

行列ができる店で有名です。

11:00開店で、昼には売り切れる、という事も

よくあるそうです。私が開店前に行った際も

15組程度並んでました。

 

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抹茶味とニッキ味の詰め合わせ。

現在はしょうが味もあるようです。

10個入りで、税込900円。

 

こちらの品は、超てろんてろ〜んで、同封されている

楊枝では、ちぎれてしまって食べれません。

ぎりぎり形を維持しているという感じ。

口に入れてもすぐにとろけてなくなります。

 

賞味期限はその日限り、となっていますが分刻みで水分が

しみ出してくるので、速攻で食べる必要があります。

 

この食感と経時によって変化するところが賛否両論あるよう

ですが、食感については私は悪くはないと思います。

 

また、こちらは本わらび粉ではなく、甘藷澱粉(さつまいも原料)

を使われています。

その辺りも味に違いを出しているのでしょうか。

・・・・・・値段の違いもね。

 

以上対照的な2店舗のわらび餅を紹介しました。

機会があればお試しの程を。。。

 

どちらかと言えば、私は老松派です。

 

 

 

当社もメッキ業界の老舗です。

目指せ100年企業!

 

伝統のメッキ技術をご所望の際は下記をクリック下さい。

↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓     ↓

 

W杯サッカー、、日本負けてしまいましたね。。。

残念。。

内田選手が言っていたように、現在の小・中・高でプレーしている

子供たちの中から、世界的なストライカーが誕生して欲しいもの

ですね。

 

私の好きなラグビーでは、最近ジャパンがテストマッチ9連勝

というニュースもあるので、次はラグビーを応援しようと考え

ている、開発Oです。

 

自分で書いていてフィクションのような錯覚を覚えていますが

連載シリーズ第6弾です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

大盛況のうちに終わった初めてのイベント後、私の所属バンドの

ベーシストが帰国、代わりにロック大好きベーシストやトランペ

ット、トロンボーン、などをやる人たちが新たに参加するように

なり、うちのバンドには、Jazzバンドとロックバンドを兼任して

いたベーシストに参加してもらうことになり、トランペットとト

ロンボーン奏者も加わることになりました。

 

その後、今回のパーティーを見た皆さんからそれぞれのコミュニ

ティで小規模ながら演奏依頼(我々はお座敷と呼んでいます(笑))

があったりして、新たに私の所属バンドとJPOPバンドを合体して

お座敷用ユニットを結成したりしていました。

 

そして2回ほど「JAMAM」としてのイベントを行いました。

2回目はツインタワーにほど近いレストランを借り切って

Let’s Party!!

⇒ここはその後日本食レストランになりました。

 

2回目の模様。

 

 

この時は超ファンキー路線で攻めていた、JPOPバンドにコーラスで

参加した写真です。ちなみに左端が私で、右端は私のバンドのドラ

マーで全体の代表者でもあるSさんです。

誰だか分かりません。 ププッ ( ̄m ̄*)

 

 

 

この時も満員御礼でした。

 

また、この時観客の中に、後のメンバーとなる仲間も何人か

いました。

 

その後、私の所属バンドのギタリスト、トロンボーン奏者と

トランペット奏者が相次いで帰国、新たなギタリストとサッ

クス奏者、ブルーズハープ奏者、オルガン奏者が参加する事

になりました。

そう、自称「ごーるでん9」の9名が集結したのがこの頃です。

 

この9名が集まった頃から、

・バンドとしての完成度を高める

・本気でやる

・ステージに上がればプロもアマチュアもない

・プロジェクトXの取材が来るまでがんばる・・・・・・くるかいな!

・いつかスタジアムネガラでライブをする・・・・・・・お金払ってもやれんわ!

 

というように、いっそう本気でやる遊び、という空気が

強まり、妄想も膨らんでいきました。(爆)

私は、「いくら演奏者がうまくても、やはりお客さんが観る

のはボーカルで、うまくいくのも失敗するのもボーカル次第」

というようにプレッシャーをかけられ日々鍛えられる毎日。

 

そして順調にバンドとしてのレパートリーも増え始めた頃です。

「JAMAM」全体としてのイベントでは物足りなくなり、我々

1バンドだけでライブをやりたい、という意識が高まってきま

した。

 

そしてメンバー中、在馬歴の長いギタリストでもあるリーダーの

選定を頼りに、デモテープを作り、あるパブに持ち込みました。

パイロットをしている、気の良いオージーがオーナーの店で普段

はブロンドの娘さんが切り盛りしている店で白人客の多い店。

KLど真ん中から少し外れた、アンパンポイントという場所にあり

ます。

 

こちらの条件は、

ギャラは無し。

PA等機材費用は店持ち。

ちゃんとお客にウケればライブ後タダで飲ましてくれ。

というたいへん良心的なものです。(∩.∩)

 

とりあえずデモテープを聞いて連絡してくれ、という事で

1杯飲んでその日は帰りました。

 

それから2〜3日したころでしょうか、リーダーの携帯にオージーの

オーナーから連絡が!!!

 

 

「条件はOK!、いつできる?   いつでもいいよ」

 

 

さぁ初の単独ライブです。

詳しくは次回に。。。

では。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開発Oです。

とうとうやってしまいました。

腰です。。

本格的にあかんやつです。。。

 

4週前に調子が悪くなったのですが、3週前の金曜日に

医者からもらった薬と湿布が効いたのか、その週末の

年2回行われる社内コンペには何とか参加できました。

ゴルフ場との連絡を私が担当していましたので、プレー

できなくても、行くつもりでしたがそんな心持を神様

が見ていたのでしょうか? v(≧∀≦)v

 

だましだましなプレーでしたので、スコアはそんなに

よくはなく、いっしょに回っていた品管Sにやられっぱ

なしでしたが最後まで完走しました。

 

 

その後順調に回復し、薬も飲まず、サポーターも外して

生活し、迎えた翌週末。

 

大切なお客様を迎えて、滋賀県の、とある超名門コースでの

ラウンドです。もう2度と来ることはないかも。。と思いな

がら早めに到着。

 

しばらくして、当社の社長・常務とお客さんが到着しました。

 

しばし練習用グリーンで調整した後、いざ1番ホールへ。

 

さすが歴史あるコース。

木々がとても高く、密集しています。

フェアウェイは美しく、ティーから見る景色は

何ともいえない雰囲気を醸し出しています。

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くじ引きの結果、私がオナー。

「最初で最後の1番バッターですわ〜」

などと面白くもなんともない常套句を言いながらティーアップ。

言葉と裏腹に結構ナイスショットでのスタートとなりました。

 

それから7番ホールまでまぁまぁ順調に進み、お客さんにも

本来の当たりが出はじめ、ホッとしていた矢先でした。

 

問題の8ホール目。

 

ドライバーをひっかけてしまい、カート道を数バウンドしてフェア

ウェイ左のラフへ。左に弾んでいたらOBだったかもしれず、ラッキー

な方です。

 

見るとまぁまぁ深いラフ。

アイアンを持って素振りをすると、やはり深い。

ダフりそう。。

 

そして運命の時。

 

ボールの上っ面を叩き、反発のないまま振りぬいた形に

なり、その瞬間!

 

コキュッ!!

え?コキュッ?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・痛っ!!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・あかん。。。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・立てへん。。。

 

 

 

 

 

 

 

絵にかいたようなぎっくり腰です。

そのままリタイア。(T-T) ウルウル

 

キャディーさんと皆さんに医者へ行くように勧められましたが

ゴルフ場事務所のスタッフの方が、医者へ行っても湿布くれる

ぐらいなので、医者処方の湿布があるから医務室で安静にして

はどうか?と言われたので、キャディーさんの控室がある建屋

にある医務室で横になる事に。お茶も出して頂きました。

 

しばらくすると冷房で固まったような感覚があったので、風呂

に入ろうと思い、冷房と電気を切り、ベッドを整えて、向かい

にある事務所に丁重にお礼を述べ、ロッカーへ。

途中すれ違うキャディーさん達に慰められながら、普段の10倍

位の時間をかけてロッカーへたどり着きました。

 

すぐに動けず椅子に座り落ち込んでいると、ネクタイ姿のショップ

担当のスタッフの方が通りすがり、

「O様ですね?  どうぞゆっくり休んで下さい」

 

え?、なんで名前まで知ってんの?

 

連絡が関係者に入る仕組みなのでしょうか?

ちょっと驚きでした。

 

そのあと、貸切状態の風呂にゆっくり時間をかけて入浴し

少しまともに歩けるようになりました。

そして着替えていると、お風呂場担当のおばさん達が仕事

に集まり始め、「なんでこんな時間に?」という目をして

いるので、「ちょっと腰いわしまして・・・」と説明すると

「大丈夫ですか? 湿布持ってきます!」とおばさん。

「さっき貰ってるんで大丈夫です。ありがとう。」と私。

 

レストランでも同じようなやり取りがありました。

 

やはり名門と言われる歴史あるコース。

ホスピタリティというか皆さんの親切心というか

ちょっと感動しました。

 

ここまでされると褒め称えるというより「ありがとう」

という感謝の気持ちが強くなります。

 

我々もお客様に感動を与える、心から「ありがとう」と

言って頂ける、そんな仕事・対応をしていかなければ・・・

と大きな代償とともに教訓を得た1日でした。。。

 

 

 

皆さんこんにちは。

最近腰を痛めてしまいました。。。

絶好のゴルフシーズンで、実際に予定も目白押しなのに

たいへん憂鬱な開発Oです。

 

本日は連載シリーズ第5話です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本人向ミニコミ誌などを通じて参加募集などをした事もあり

その後続々と参加者が増え、

ブルースバンド

ロックバンド×2

ジャズバンド

JPOPS(懐メロ系)バンド

というバンド数になり、人数も30名近くになりました。

 

2回目の催しをやろうという盛り上りの中、一度参加者全員で

食事でもしながら企画を練ろうという事になり、とある週末に

KL近郊のレストランの大きな部屋を借りて、初回のミーティング

が行われました。

 

その冒頭に、せっかくこれだけのメンツが揃っているので正式に

団体名を名乗ろう、という意見があり、結果

Japanese Amateur Musicians Association of Malaysia

略して

 

JAMAM(ジャマム)

 

と決まりました。

代表者はその人柄から満場一致で、ドラマーのSさんに決まり。

その後会場の選択、各バンドの演奏時間・順序・役割分担や

コントリビューション(ラッキードローの景品集め)どうするか

などを決めていきました。

 

会場は、KLど真ん中に位置する4つ星ホテルのプールサイドを

借り切って、ビュッフェスタイルの食事。ドレスコードは「花」。

 

会場のパークロイヤルホテルスカイプールがこれです。

奥の枠部の奥にステージがあります。

 

 

あとは、各バンドが本番に向けて構成打合せや練習を重ね

パーティーの宣伝も、チラシを配ったり日本人向メディアに

掲載したり、皆さんがいろいろ動いてチケットはどんどん

売れて、、、、ってうそうそ、実際は参加者が買い取って

知り合いを招待していたのも多かったのではないかと。。

 

景品の方も、皆さんそれぞれの仕事や趣味の関係を通じて

丁寧なお願いと宣伝の約束をして集めた好意の品がどんどん

集まっていきました。

 

後に大きな日本人コミュニティ(よりパブリックな団体)が

イベント用に、半ば脅迫まがいの景品集めをして問題視され

ていましたが我々はそんな事してません(笑)

 

うちの奥さんも近所の奥さんと花の模様の入ったワンピースを

しつらえて準備完璧。

私もBlues Brothersよろしくブラックスーツにブラックタイを

伊勢丹KLCCで新調!

フロントマン2名はこれで揃えました。

 

 

 

そしてあっという間に当日。

お客さんは皆さん思い思いの思い切ったおめかしをして

どんどん集まってきます。なかなか普段、機会がないの

で皆さんそれ自体が楽しそう!

子供たちもたくさん来てくれました。

 

18:00くらいからいよいよスタート。

子牛の丸焼き初め豪華な料理が運ばれ、まずは食事!

 

食事が行き渡った頃から、比較的静かな音楽から演奏開始。

 

我々は最後から2番目の演奏なので2時間近く待ち。

緊張が途切れずきついがな(笑)

 

途中、当地の№1プロギタリストがJAZZバンドに乱入し

その華麗な演奏と美声を披露、まさにプロです。

大いに盛り上げてくれました。

 

そしていよいよ我々の番。

I Can’t Turn You Looseのイントロにのってボーカル二人が

入場。間髪入れず、Bluesを2曲。

ここで私が大失態。

構成を間違えてしまいました。皆さんのアドリブで事なきを

得ましたが、ビデオには横でギターを弾いているリーダーに

裏拳でどつかれている様子が残りました(笑)

 

そして最後の曲前に少しMC。

ピアノ担当の奥さんとそのお姉さんがコーラスで、JAZZバンド

のドラマーがティンバレスでゲスト参加してくれるのでこれを

呼びこんで最終曲!

 

たいへん盛り上がって、トリのRC&永ちゃんバンドにバトンタッチ。

ここでますます最高に盛上って演奏全体が終了。

 

最後にラッキードローをやって終わったのが22:00

超えてたと思います。

 

大きなトラブルもなく大成功に終わりました。

 

人前で演奏する楽しさ、楽しんでいる人達を見る嬉しさを

全身で感じた一夜でございました。

 

以降我々の独立した活動もスタートしていく事になります。

 

第6話に続く

 

 

 

 

 

GW皆さんリフレッシュされましたか?

今年は久しぶりに遠出もゴルフもしなかったので、少々

消火不良気味な開発Oです。

 

今回は、営業部の食いしん坊Brothersに、普段はお任せして

いるグルメリポートです。

 

GW初日の3日の日だけは、嫁も仕事が休みだったので近場

にドライブに行きました。その帰り道、「あぶり餅」を食べ

に行こう!となり、数年ぶりに向かいました。

 

そこそこ有名ですので行かれた方も多いかもしれませんね。

北区にある今宮神社のそれが有名です。

 

神社そのものが特別有名ではないと思うのですが、神社横

にある、このあぶり餅屋さん2軒。

 

本家かざりやさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元祖一文字屋和輔さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元祖と本家が向い合せ(笑)

八ッ橋なんかでもよくあります、元祖と本家。

ほんまはどっちが最初?

 

どうやら元祖の方が古く、長保2年(いつや?)創業らしく

1000年を超えるそうです。平安時代から存在していると言わ

れる日本最古の和菓子屋さんだそうな。w( ̄o ̄)w オオー!

応仁の乱や飢饉の際、庶民に振る舞われたとの事。

応仁の乱って。。。

歴史を感じずにはいられませんなぁ。

ちなみに本家の方も江戸時代創業で400年だそう。

 

時間帯によって、客の偏りはあるように見えますが

たいていの方は、ちらちら見比べて迷っている様子。

適当に選んで食べて、違う方で持ち帰りを買うとい

うのがお薦めですな。

 

前回は本家で食した記憶があったので今回は元祖

で頂く事に。

 

さて目当てのあぶり餅。

 

これです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親指大にちぎった餅を竹串に刺し、きな粉をまぶして

炭火であぶり、白みそと砂糖を合わせたタレにどぶん

とくぐらせて完成。冷たい番茶とともに出されます。

写真が一人前で15個くらいで500円。

 

結構な時間あぶるので、焦げ焦げになってますが

きな粉がそうなっているのでまったく苦味は無く

香ばしさのみが漂い、しつこい甘さは無いのでい

くらでも食べれます。

 

 

あっという間に完食した次男は嫁から2本もらって

も足りない様子。

 

私も同じ。

 

一度死ぬほど大人食いしたいという欲望を抑えて

帰路に着いたのでした。

 

実は引き続き、営業Y氏推薦の「中村軒 季節限定かき氷」

に行く予定をしていましたが、あまり暑くなかったので

とりやめ。もう少し気温が上がったら行ってみようと思い

ます。その際はレポートしまーす。

 

STAP細胞は存在するのか?

という話題が各メディアでさかんですが、、、

開発部門にいる関係で、他人事ではないという内容が多い

ですね。

先入観なく、結果や事実を真摯に見つめる、エビデンスを

残す等の大切さを改めて感じ、自分の仕事を顧みています

今日この頃。。

開発Oです。

 

プライベートの回顧録であります、音楽話その4です。

最近は2回に1回のペースになってますが、、、

以下、どうぞ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

先日のライブで火が付いた参加者の皆さんは、以降新たなメンツが

加わったり、新たなバンドが発足したりして、ますます盛んに活動

されようとしていました。

そんな折、ドラマーのSさん(本業は中小精密切削メーカー社長)

から電話が。。

「Oさん、サックス持ってたよね? それ貸してくんない?」

 

そう、実は私、アルトサックス持ってたんです。

学生時代はスポ根系バスケ部の活動とバイトで、楽器を触る機会

もその気も皆無であったのですが、ある日テレビでみた演奏を見

て密かに欲しいなぁと思ってたサックスを結婚後のドタバタにま

ぎれて買っちゃってたんですな。

ちなみに、その時見たのはニューヨーク・ステイト・オブ・マインを

歌うビリージョエルのバックで吹いているデビッド・サンボーンで

した。

 

そらーかっこええがな、っちゅう話ですね。

 

私の腕前はというと、たまに休日ぷーぷー鳴らす程度でちゃんと

吹けませんでしたがなにか?

ヾ(ーー )ォィ

 

 

話戻りますが、新たに結成されたブルースバンドでSax吹きたいと

いう御仁がおられる、という事だったので、娘を嫁に出す心境で

練習スタジオへ届けました。

以前と違い、私の会社から近いSubangという地域の商店街にある

スタジオ。

 

ライブで見た人に加えて、仕事で会った事のある人がいたりして

盛り上りながら練習を見学。他人のおっさんに咥えられる我がSax

を見ながら、、

 

曲名は分かりませんが、なんか聞いたことのある曲でした。

 

それから2週間後くらいでしょうか、ドラマーSさんから電話。

「Oさん、このあいだのバンドで歌わない?」

ちょっと躊躇しましたが、一度練習に参加させてもらう事にし

ました。

ブルースバンドですが、誰でもわかる曲を1曲入れようという事で

バブルガムブラザーズの「Won’t Be Long」が候補曲にあり、これ

を歌ってみろ、っちゅう事でした。

 

まるでオーディション。。

みんなの目がちょっと真剣で怖い。(・Θ・;)アセアセ…

 

なんとかノリをくずさずに歌えたようで、正式に参加する事に

なりました。

すでに参加していたボーカルと合わせてツインボーカル。

 

その後、課題曲として渡されたCDがこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

70年代関西を中心になって起こったブルースムーブメントの

中心にいた、「WEST ROAD BLUES BAND」です。

はい、知りませんよね?(笑)

 

その世界では超有名です。

 

で、思い出したのがその5年前くらいにドラムをやっている友人と

そのバンドのギタリストといっしょにこれも有名な地元の老舗ライ

ブハウス磔磔へ行った時に見たライブ。

 

梅津和時(RCサクセションでも吹いたりしているSax奏者)の連続公演

最終日で、バンドメンバーに近藤房之助や小島良喜。更にゲストとし

て当時解散していたWEST ROADのフルメンバーによる再結成という

ものでした。

 

出演者ピンとこない?

近藤房之助:踊るポンポコリンのインチキおじさんで一般的には有名

なブルースシンガー&ギタリスト。

 

小島良喜    :KUWATA BANDに参加、井上陽水や浜田省吾のツアー

メンバーも務め、1音でグルーブ感を出すと言われる凄腕キーボード

プレーヤー。

 

 

って書いてもわからない?

まぁそれは良いです。(笑)

たいへんな盛り上がりで楽しいライブだったのですが、実はその時

聞いた曲に、今回の課題曲があったのです。

 

なんか縁を感じる、曲(Blues)との出会い。。。。。

 

この時の課題曲2曲(Won’t Be Long以外)は、その後バンド活動停止

まで歌い続けることになるのでした。

 

その5に続く

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

駐在経験者で食べてない人いませんよね?

マレーシア華人オリジナル料理

肉骨茶(バクテー)

金曜日のお昼時無性に食べたくなります。じゅるり。。。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

開発Oです。

私は幼稚園年長さんの頃から宇宙や宇宙人、UFOなどに

たいへん強い興味があり、子供向けのその関係の雑誌や

ミステリー系の本を中学生くらいまでよく読んでいまし

た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢を重ねる毎に、部活やら遊びやら現実の楽しい事や

苦しい事をたくさん経験するうち、自然と興味は薄れて

いったのですが、先日(もう結構前ですが)BSのとある

番組で、「コズミックフロント」というものを見て久々

に子供の頃の気持ちが蘇りました。

その回のテーマは

「75年後に巨大な中性子星が地球に激突! 人類の運命は如何に?!」

というもの。

 

中性子星の接近により、地球は完全に破壊・吸収されると

いう想定の元、物理学・生物学・社会学といった各界の専門

家や科学者が真剣に人類の存亡をかけた対策を考え意見を

述べる、という内容です。

 

人類が生き残るには、他の惑星への移住しか術はなく、そ

のために必要なものは?

という流れでCGや実写映像を交えてドキュメンタリー仕上

げで話が進みます。

 

・スペースコロニーのような巨大宇宙船を宇宙空間で製造

・宇宙船内で栽培する作物の遺伝子改良

・この宇宙船の推進エンジンシステムは何が有望か?

・宇宙船内の重力を作るシステムは?

・移住先の惑星の探査と選定

という内容が次々進み、最終的にはこの船に搭乗する人類

の選別になります。必ず必要となる職種の人、例えば医者

や宇宙船の操縦や管理を行う技術者、そうでない人々につ

いては、遺伝子を分析する事で、将来的な病気のリスクの

少ない人々を選択する(全人類に対して検査を実施)とい

うものです。これに加えて動物も対象です。

まさにノアの方舟ですね。

 

終盤のカットでは、宇宙船内で遊んでいた子供たちが窓か

ら中性子星に飲み込まれる地球を見つめている描写のあと

に、目標の惑星に到着します。

 

出発から約100年後で、当時赤ん坊だった人たちもすでに

老人となり、その子孫たちといっしょに着陸する、という

エンディングでした。

 

実際にはこの移住先の惑星も、人間が生きていける環境で

あるか完全に把握できるわけではなく、賭けの要素が多分

にあるようですが。。。

 

ラスト終盤のカットで思ったこと。

この人類の希望を乗せた船に、我々めっき技術者はやっぱ

り必要とされないんだろうか?

 

現在の社会を縁の下で支えている自負を僅かながら持ってい

るつもりですが、人類存亡の危機には必要とされないという

のは何とも寂しいですねー。

 

普遍的に、この業種が人類にとって必要な職種となるように

何をすればいいのか?

 

壮大な課題を胸に眠りについた夜でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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