今年早々!私のくだらぬお話のお付き合いありがとうございます。
さて前回、次回幸村公ゆかりのお話をと記していましたが
少々の時間、眼(まなこ)をお借りいたします。
大阪市天王寺に三光神社と呼ばれる中風封じ’で有名な神社ありますが
この神社のもう一つの顔が幸村公を祀った神社であることです。
実際は幸村公の銅像が境内にあるだけで
主祭神は天照大神ら三柱なのですが
さも祀ったかのように言わるほど
この地での幸村公の人気は絶対的なのです。
ではなぜ幸村公なのか?
ご存知の方も多いかと思いますが
この地は大阪冬の陣にて幸村公が築いた砦「真田丸」あった地であるからです。
本殿から一段降りた場所に真田幸村公はすっくと立っています。
少々盛った(ディフォルメ)した顔立ちで、幸村公は右手を高々と上げ遠くを見つめています。
さらのこの銅像の奥には幸村公が掘らせたと呼ばれる大阪城からの抜け穴が存在します。
穴の奥は今は塞がってしまっていますが
400年前の出来事を想像するには十分なアイテムとなるでしょう。
本当のところ後世に作られたレプリカだと思われるのですが
雰囲気的には十分なものです!
スキモノなら周知な地なのでしょうが、まだまだメジャーな観光地でなく穴場要素の高い場所です。
この周辺を歩くとわかるのですが元々平地であったこの地域ですが、なぜかある箇所だけなだらかな
登りと下り坂が連なった場所が現れます、そう!まさに真田丸”の名残です。
たった一度の煌きを放ち若くして散っていった小さな男のロマンを感じながら散策するも
歴史好きにはたまらないひと時です・・・
ここも来年には(大河ドラマ公開)人人人”となるのでしょう・・・
空いているうちに格好いい幸村公に合ってみるものオツ”なんもではないでしょうか!
最後までお付き合いくださり ありがとうございました。
総務のFでした。