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某の数少ない読者の方々こんんちは!

最近、フリーハンドで直線が書けなくなり困っている総務のFです。

 

さて!

11月1日に、天王寺真田山公園で「真田幸村博」が開催されましたので出向いてきました。

 

真田信繁こと真田幸村は戦国時代末期に光り輝いた、今も多くの人に愛され続ける

最も有名な戦国武将といっても過言ではありません。

特に関西(大阪)での人気は不動のもので、再来年の大河ドラマ「真田丸」に

標準を合わしたイベントのようで会場(公園)は大勢の真田ファンでむせ返って

おりました。

 

ただコアな信繁ファンには少々痛い”状況で、昨今のコスプレブームにのっとり

会場中に赤備え”の老若男女が溢れ、戦国ゆるキャラ”愛想よく手を振り、

バサラ系と呼ばれる方々がバサラっている姿で会場を闊歩していました。

 

予想はしていたものの、さすがにこの状況!興ざめしてしまいました・・・・・・・

ただその中に個人的に大きな収穫が2つ

機動戦士ガンダムや燃えるお兄さん”で有名なベテラン人気声優 池田秀一さんの

トークライブし遭遇できたことです。

版権の問題等で写真は掲載できませんが、初めての間近な池田さんは某にとって

感涙もの!

予想以上に小さな方でしたが、なにごとにもストイックに取り組まれる熱意は十分感じ取れました。

 

あと何故か陸自の方々が運用車両と共に特別参加されていたことです。

 

流石に戦車などの戦闘車両はなかったのですが、その中で軽装甲機動車(LAV)と呼ばれる車両が展示されていました。

民需改造車両でなく陸自専用設計車両となる装甲車であまり民間人の前に出ない

車両だけに、スキモノ!の某にとってよだれ物”となりました(*´∀`*)

 

 

幸村展に行ってクアトロバジーナ(池田さん)と自衛隊車両に感動しているとは本末転倒もいいところなのですが

少なくとも大阪まで出向いた収穫はあったようです。

 

その日は六文銭グッズを多少手中にし、ホクホク顔で都へと帰路に着きました。

 

次回は今回のようなチャラい幸村話とは違い、コアな左衛門佐信繁ネタをお話したいと思っています。

今回も最後までお付き合いくださり 恐悦至極に存じます。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、総務のBことFです。

今回のヨタ話はオークションで偶然落としてしまった恐ろしいカメラの応援歌です。

カメラに興味のある方ならご存知でしょうが(詳しくは説明できません・・・)我々が普通使用している

デジカメの撮像素子形式はバイヤー方式と呼ばれるものですが、このカメラには唯一「フォビオン」

と呼ばれる形式が使用されているカメラです。

普通では味わえない、目を見張る映像をたたき出してくれるモンスターカメラなのですが

このカメラ知る人ぞ知る、超難敵カメラでもあります。

高級コンパクトカメラに位置するものの、高級感はなくチープにさえ感じます

さてその痘痕(あばた)ぶりは・・・

ただでさえ飛び出た外形ですが電源が入るとさらにレンズが出る奇妙な反沈胴型レンズ。

手ぶれ補正はおろか、感度についてはISO800が限界とういうフィルム並みの高感度ブレブレムラムラ画像

シャッターを切った後は3~5秒メモリーに時間をくってしまう鈍重ぶり。。。

さらにフォーカスの精度は目を覆いたくなるほどで5枚に1枚ピントが合えばバンザイ状態

おまけに背面モニターは小さく暗くおまけ程度・・・・

新品で買えば販売始当時5~6万円 これではあっという間に価格は下がり中古品も一気に出るわけです。

だがこの「フォビオン」に魅了されるとまるで麻薬のように手放せなくなる それが「フォビオン」です

FOVEON X3撮像素子は使ったものにしか判らない感動を与えてくれる素子体なのです。

はまったときの解像度と発色の抜けはピカイチ(RAW限定だが)

自然な色のりは、さすがとしか言いようが無く!!シャドー部分の色のりもすばらしい!!

色表現と解像度のバランスに伝は他のカメラとは一線を解す画像です。

晴天時のみの使用、メインはRAW、家族スナップは撮らない(失敗が多い)

メインカメラにはしない そして多数の不満については文句は言わない、

これさえ守れば、この上ない名機となります!

いまは2世代ほど進みかなりの不満点が改良されたのですが、私にとっての怪物機”は手元に増えたメリル”でもなくデジイチでもなく

このDP1なのです・・・末永く困って行きたいと思っています。

今回も、くだらぬ話しに最後までお付きくださってありがとうございました。 万年寝不足の総務Fでした。

 

 

今回は他の投稿者がよく使うネタ ラーメン についての 下らぬお話。

 

 

五条通リ沿いにある老舗といっていいラーメン屋さんT店”はバランスの取れたレベルの高い麺店です。
期待しつつ久々に行ってみたら以前のイメージとは大きく異なっていました。
ランチとして利用したのですが、高い技術で創作されたラーメンは、今でも期待を裏切らない出来でした・・・
ただ・・・あまりにも職人気質(よく言えばだが・・・)で接客点数をつけるなら0点に近い数字しか与えられない対応でした。
1人で切り盛りしているので多忙なのは十分わかりますが一切、注文の返答にも応じず支払いにも応じない態度は今時
ある意味珍しい!!
当然来店があっても あいさつの1つもなく注文を大声で言ってもお客に背を向き料理作りに没頭しているだけ・・・
微かにうなづいている(だろう・・・)ので注文が通ったと確認できるのが関の山!!
そして支払い時が一番厄介となります!
1人のサラリーマンが支払いをしようとレジの前に待っていたら数分たっても支払いに応じず目の前を通過しても
また厨房へ入ってしまう・・・結局支払うのに5分ほどかかっていました。
むむむ・・・我々は会社の、メンバーと昼食時に3名でお邪魔したのですが、当然時間も限られての昼食時間
仕方なく私が厨房の奥深く入って大声で支払いを迫りやっとのことで支払いを終わらせました。。。
まぁ!それでも3分ほどの時間は要しましたが・・・
壁に貼ってある「お客さん笑顔が嬉しい」。。。云々の文字が滑稽に見さええてしまいます。
知人に聞いてみれば結構その店主?有名のようで1度入った客はほとんど再来はないとのこと・・
以前は愛想のいい別の方が切り盛りされていたと記憶しますが(かなり以前の夜ですが!)
せっかくの腕を持っているのだからあまりにも惜しい!!と思うのが本音です。
飲食店にとって味の良し悪しは大変重要な要素であることは言うまでもありませんが、それ以上に
商売している者にとって最低限度の接客は絶対条件と考えます。
うまけりゃそれでOKと言う方にはいいのですが・・・さすがにこのT店はお勧めできません。
我々の来店から数か月後、長い間続いたT店の看板は下ろされていました・・・・
いい腕であったのに残念ではありますが・・・仕方ない結果です・・・

 

麺から卒業出来ない、総務F”の独り言でした。

 

私のくだらぬ思い出話を一席

 

 

車自体に興味をあまり示さなかった私がどうしても所有したかった車がありました。

 

流星号こと、NXクーペ”です。

 

車に興味のある方ならおわかりになるかと思いますがバブル全盛期に出発した日産の超不人気車です。

登場から10年以上の月日が過ぎたある日、偶然ネットで北海道に比較的程度のいい

ものがあると知って直感的に購入を決めました。

曲りなりなりにも自動車メーカーの元社員、旧車のネット購入のリスクに高さは十分理解していたはずでした

が今しかない!との判断で決断しました・・・・

1500cc、Tバールーフ、5MT車、6万㌔走行で価格はなんと7万円!輸送費+車検込みで20万円の破格値!

書類を添えてお金を振り込んだまでは良かったのですが・・・ここから悪夢の始まりでした・・・

 

まず・・・車両が着かない!!!

 

しばらくは遠方であることや古い車両であることでの車検に手間かかっている!!など想像し仕方ない

と思っていなのですが、送った車庫証明の期限が迫ってくると・・・騙された感!がフツフツと湧き出てきて

購買先への連絡を取るも連絡がなかなかつかない・・・

・・・期間ギリギリでやっと車両が着いたとの連絡がこちらで面倒見てもらう車屋さんから入って安堵・・・

の暇もなく、今度は運転席側の鍵が壊れて開かない、さらに累積計(オドメーター)も動かないとの報告で

唖然・・・購買先に連絡を入れるも今度は全く連絡がつかない状態に・・・・

やはりこの手の車両の恐ろしさに痛感させられたのでした。

 

ただ、ここから少し晴れ間が見えます・・

ネット会社経由で再度クレームを出すと、気の弱そうな男性責任者からお詫びの電話が入り

倒産”したとのこと報告がありました。

車両が遅れたことや数点のクレームについて僅かながらのお詫びとの事で修理費用の20%増の金額が振り込まれていました。

なんだかんだとありました車ですが細かい部分は目をつむるとしてクレーム以外は程度のいい(これが程度のいいとは言えないが)

車両で手放すまでの3年間十分にNXクーペを堪能しました。

 

1500ccながら7km/Lしか伸びない燃費や、スポーツク-ペの形をしながら中身はサニーのGA型エンジンの

為、スポーツ車とは名ばかりの特性だったりとアバタだらけの車でしたが、出来の悪い息子ほど可愛い”

かのように私にとって忘れがたい車となりました。

家庭の条件さえ整えば今も手放していなかったであろう流星号も、今は輝きのみを放つ良き思い出となっています。

 

最後までヨタ話にお付き合いくださり ありがとうございました。

 

 

総務のFでした。

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

 

「機動戦士ガンガム」のヒットに伴い「巨大ロボアニメ」は市民権を得、そして日本のアニメーションの

カテゴリーとして今も大きな地位を占めています。

巨大ロボ系の原点と言われているのが昭和47年に放送された「マジンガーZ」であることは広く知られていますが

マジンガーZの放送から遡ること2ヶ月、巨大ロボの始祖鳥と呼ぶべき作品がが存在していたことはあまり知られていません。

 

ナック”制作の「アストロガンガー」がそれです。

 

 

意思を持った金属で作られた兵器(ロボット)で主人公と会話も行えるし喜怒哀楽もあるという「トランスフォーマー」に通じる

設定でロボットよりもウルトラマンのようなヒーロー物の用な扱いとなります。

ただ、このままで戦うのであれば「ビックX」のようなSFヒーローなのですが、アストロガンガーの能力を最大限引き出すため

主人公の星カンタローと融合(合体)しパワーアップの後、敵と戦うという手法をとっています。

この方法はロボットの中で操縦する有無の違いはありますが後の「勇者ライディーン」のフェードイン”と同じ手法で当時

夢中になって見ていたアニメーション第1~2世代の強者(つわもの)にとっては正しく巨大ロボット”そのものでした。

キャラクターデザインはタマプロの田中英二さんで、その優雅かつ骨太のデザインは孤高のものでした。

確かに当時としても流行り”ではない学年雑誌向けのような児童向けキャラ設定はかっこようさ”では劣るものの

安定度において唸らされるもので、まさにプロの仕事と言えましょう(近年、田中英二作品が再評価されてきたとのこと嬉しい限りです)

 

放送期間は僅か2クール(半年)

アストロガンガーは人気のマジンガーZを尻目に宇宙へ帰って行きました。

我々第2世代にとって幼い時の記憶の片隅にある セイギノミカタ でありました。

 

ここまで飽きずにお付き合いくださり ありがとうございました。

くだらない隙間話が好きな総務部のFでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんんちは今回から本ブログに参入させていただく事となった総務部のFです。

私の専門は麺類や食物関係なのですが既に先駆者が多くおられるとのことで

スキマネタに徹したいと思っておりますのでしばらくの間ご辛抱を

願います。

 

さて、今回は!世に言う戦国時代に軍神と恐れられまた讃えられた 長尾景虎公

こと上杉謙信公の実母 虎御前 の墓所について記させていただきます。

青岩院とも呼ばれた母君は越後守護代長尾家(いまでいう副知事)系の出で56歳

にて御隠れなされました。

 

その墓所は謙信公の墓所(供養塔)がある林泉寺と春日山城の中間地である

宮尾野と呼ばれる山の傍らに置かれましたが、正確な地はあまり記載なく

観光ガイドにも簡単な地図に徒歩30分程度としか書かれていない状態。

 

 

さてこの墓所に手を合わせるべく虎御前墓所”の矢印を信じ出発しました。

最初はなだらかな山道が続き新緑煽るる木樹を楽しみながらの参拝でしたが徐々に

その姿が変わり急勾配な山坂道へと変貌しいきました・・・キツイ・・・

 

過去に墓所へ向かった方の体験談によると限界部落に近い部落が存在するとの

報告がありましたが私が向かった時にはその地は完全に廃村となり多少荒れた

状態となっていてあまり楽しい場所とは言えなくなっていました。

木々が鬱蒼と茂る山道へと差しかかりしばらくすると虎御前のお墓”の案内板が見え一安心・・・

安心したのも束の間・・・探せど探せど墓所はなく僅か200mが永遠のようにも

感じる15分が過ぎました。

道は荒れ歩くも苦労するほど・・・道を誤ったかと思った時、私の鼻腔に一瞬 白檀の香りが入りました。

 

線香の香りです!

香りがする方向に分け入って見れば、ひっそりと虎御前の方は私たちを待っていてくれました。

予想以上に荒れています・・・

観光掲示板は設置されてはいるものの雨風で色は落ち内容は読めない状態でした・・・

ただ地元の方でしょうか、新しい線香と供え物が置かれ大切にされていることがわかりました。

少し安堵です。

 

都(京都)から持って来た「あぶらとり紙」を墓前に供えた後、静かに帰路に着きました。

 

都から来た我らを暖かく導いてくださった虎御前は息子虎千代を東に見守りながら

今もひっそりと春日山の地で眠っておられます。

 

 

 

 

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