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開発Yです

先日 娘たちとバレンタインのチョコレートを作りました

ごくごく簡単なものです

 

その昔 進駐軍のバレンタイン少佐が

ギブミーチョコレートの求めに応じたことに端を発するとされるこのイベントも

最近は友チョコと称して女の子同士で交換する風潮があるようでして

まぁ進化を遂げたものだと感心するやら呆れるやら

 

 

 

少佐のくだりはもちろん嘘ですが

根がケチで引き籠りな(アドラー風にはそう自身で規定している?)私としては

他人事とはいえプレゼント交換の類はあまり気が乗らないこともあり

毎年巻き込まれている感が否めません

 

ただ もし年頃になってもこの調子で半分委託のままなら

どこぞのおっさんが作ったチョコを有難がってもらうことになってしまい

まぁそれはそれで結構面白いですが

あまりに相手が気の毒なので

今後何かしらの方向性を示してやらねばな と思う

そんなバレンタインデーでした

 

 

開発Yです

 

学生時代の友人と旅行に行ってきました

今年は長浜です

写真は休館中の長浜城

 

そんな感じで

昼食のプランなども一切無い中 長浜ラーメンとビールでスタート

 

例年のごとくあてもなく ぶらぶらとしていますと

クラフトビールのお店を発見 誰が言う訳でもなく入店です

 

昼間から何気兼ねなくビールの飲み比べという贅沢

この辺りから神回の予感が

 

少し歩くと今度は 第二回長浜梅酒祭りなる催しに遭遇

予感が確信に変わった瞬間でした

全国数十種の梅酒に目移りしながら 何本か購入

 

宿に入ってからも 近隣の酒店で見つけた

地場産ビールを中心にひたすらだらだらと

 

 

その後u25サッカー(?)のキックオフまではみんな起きていうようという目標もむなしく

22時までには全員就寝

上げ膳据え膳ノー洗濯ノー掃除!

 

 

メンタルヘルス上 適度なストレスは必要だという人もいるようですが

勝手に言わせておけばいいと この時ばかりは思うのでした

 

 

 

あと なんとかいう猫も見ました

 

 

ん?…ネズミだったか?

 

 

開発Yです

 

毎年 年賀状用に紙粘土で干支にちなんだ人形を作るのですが

それも来年の酉で12体揃う予定

早いです

 

 

昨年は(だけでもないような気もしますが)個人的に超低調で

生産的な趣味が一切ない一年でしたので

今年は復帰したい!と毎年初詣の際にやっている書初めで

決意を新たにした年明けでした

 

と言いながら

書初めまではしないまでも

似たような事を考えていた去年の元旦は大雪だったことも

ついこの間だった気がします

 

ほんとに早い

まさに光陰矢の如し です

 

さて

いまオセロの駒が2個だけ映ったビデオを見ているとします(1個でもいいんですが)

はじめは両方白だとしましょう

そしてこれが定期的な振動でコトリとランダムに裏返る

ある回で白黒になり 次に黒黒になり そのうち白白になる時もある、、、、

そんな感じです

 

さてこのビデオ

順方向に再生されているか 逆回しか

はたまたどこがスタートだったか

つまり時間の流れを判断できるでしょうか?

出来ないと思います

 

ここでオセロが 3個、5個、10個、100個と増えたとするとどうでしょう

3個はまだ微妙? でも10個、100個となれば

偶然すべてが揃うことなどないと経験的に知っているので

徐々に乱れていく様子から時間の流れ 時間の矢の向きを判断できる

少なくともそう思えるはずです

 

つまり対象の数が増えただけで時間に一定の流れが生まれたということだ

と 以前に借りた本にそんなことが書いてありました

 

めっきの膜厚を決めるのも

脱脂や活性で素材表面状態を調整するのも

納期やスケジュールも

結構な割合で時間が支配的なのに そうやって考えると

意外と曖昧というか唐突というか

実に不思議です

 

 

 

まぁ そんな屁理屈はあれとして

時間の矢が元日から淡々と進んでくれるお蔭で

正月七日は七草粥が食べられます

 

よくできた

ありがたいことだと思います

 

 

 

開発Yです

大掃除の季節になってきました

 

今年もことさら 大 と言われると

逆にやる気が削がれるのですが

そんな事とは関係なく

重曹が大活躍なことは間違いありません

 

ただこの重曹 ともすると

魔法のお掃除パウダー的にとらわれがち(?)ですが

洗濯にはいまひとつだと思っています

 

重曹水のpHは8程度

アルカリ成分によって皮脂等の汚れを落とす目的には

pH=10程度必要と言われているようで

それに届かないため洗浄力が足りないというのが理由

 

重曹洗濯をすすめるHPなんかもありますが

実際しばらくの間洗濯に重曹を使った経験からすると

洗濯粉石けんには及ばない印象です

 

ちなみに

ここで出てきたpH(水素イオン濃度指数)は

めっきの世界でもとても重要で

めっき皮膜の外観、硬さ、もろさのほか

合金系では析出組成比に大きく影響します

 

まぁこんなことはめっきの教科書の初めに出てくる基本なのですが

基本なればこそ おそろかには出来ません

 

 

さて

先日 図書館で見つけて現在鋭意読み込み中の洋菓子の専門書

ベーシックは美味しい―オーボンヴュータン河田勝彦の菓子 / 河田勝彦(著)

 

もちろんレシピも載っていますが

途中のコラムに深いものがあり

このあたりは以前取り上げた

神谷流創作折り紙に挑戦!―創作アイデアの玉手箱 / 神谷 哲史(著)

に共通するものがあると思います

 

そしてその中に以下の様な文章がありました

 

パリでは菓子がどんどん新しくなっている。これは道具の開発、労働

条件や環境、政治上の変化とも関係している。ショックフリーザーがで

きてはじめてムースが普及したし、長時間労働が不可能な今日では複雑

な菓子を避ける傾向もある。

しかし基本技術や菓子づくりのベースとなる考え方は守らなければ

ならない。基本的な技術や考え方は合理的なゆえ残っているものが多い。

(中略)

新しい表現を菓子づくりで試みることは非常に重要であるし、

私自身もいまもなお新商品をつくり出している。が、たとえば基本とな

るシロップの糖度や生地のつくり方などがあやふやになれば、基本はな

し崩しになって、ただ流れていってしまうだけだろう。

ベースがあってこそ後世に残る系統だった仕事ができ、かつ新しさを

加えることもできると思う。

 

 

 

一流の職人だからこその重みを感じます

シビレます 私もこうありたい

あー こりゃ買うしかないかなぁ

 

 

 

 

開発Yです

 

先日 お向かいさんから柚子をもらいました

さて この柚子を いかにいたすか 最上川

いろいろ考えた末 結局ジャムにすることに

 

 

作っている途中まではシャバシャバなのでガンガン煮詰めてしまったのですが

レシピの最後に

柚子はペクチン多めやし煮詰めすぎたら冷めた時ガッチガチやで☆

って書いてました

、、、、そういうことは先に書くべきです

 

 

本日はそんな順番のお話

 

上の娘が小学校でやったというテストにこんな問題がありました

 

子どもが7人います ひとり8本づつリボンを渡すと 全部で何本必要か (式、答各5点)

 

答えはもちろん 56本です

しかしこの問題 7×8=56 とすると式部分を減点されます

正直 は? です

んー例えば7本×8人分=56本 と書いて間違いなら分かる

(でも答えあってるし誰も困らんやんとも思う)

 

ちなみにこの問題には

・イチゴが6個乗った皿が2枚 イチゴはいくつ  6×2=12

・ロープを3本もった子供が5人 ロープは何本 3×5=15

といった類の前振りがあり 出題者としてはひっかけのつもりなのでしょうか

 

むしろひっかかったのは

この単元の副題に 数学的考え方 と書いてあること

わざわざ数学的というならば

自然数の積の交換法則から順序は関係ないとすべきと思うのです

 

以前読んだ数学の雑学書にも同様のケースが出ており

そのときは そんな古臭いこともあったんやねーくらいに思っていたのですが

まさか現実に直面するとは、、、、

 

調べてみると結構意見の分かれるところらしく

いろんな考え方があるなぁと思いつつも

感覚的には不毛な気がします

 

そんなことより

忘年会の前は水分を絶ち気味にするとか

そんな 順序こそが大切なものが

世の中にはもっといっぱいあると思うんです

(これも意見の分かれるところか)

 

開発Yです

 

庭に勝手にミントが生えてきます

ローズマリーもそうですが

この手のやつは詰まるところ 臭いのキツイ雑草 なので

繁殖力が旺盛 抜いても抜いてもまたミント

抜いた時の臭いも強烈

チロッと料理に乗ってるぐらいが適量なのであって

生い茂ると もはや異臭レベルです

 

さて

ある日のこと

やい主人

へい

最近の甘味は焼き菓子 洋菓子ばかりではないか

この芸無しめ

と 叱咤激励をうけました

それでは杏仁豆腐などはいかがでしょう

ほう やってみよ

 

とまあ多少実際の口調とは異なりますが

要約すると概ねそんな

ハートウォーミングな会話がありました

 

で 杏仁霜というまあホットケーキミックスみたいなのもあるんですが

どうせならということで

杏の種からやってみました

 

 

これを水でふやかしたのち

砕いて絞ってザ杏仁臭の汁を得るわけです

 

それを牛乳やらと混ぜて固めて出来上がり

 

味はご満足いただけたようです

 

と言いますか作って分かったんですが

これほとんど牛乳ゼリーです

杏仁の香り入り牛乳ゼリー

だから安物の成分を見ると牛乳とアーモンドエッセンス(つまり偽物)です

香りひとつで印象が変わる好例だと思いました

 

ただ同じ香りによる印象でも

最近の洗濯洗剤はいただけません

臭いがきつすぎます

高残香タイプというらしいですが高残臭の方がしっくりきます

実際 消費者センタなどには苦情が増えているそうな

 

基本無香料で香料別添じゃだめなんですかね

無香料の洗剤を探すのも一苦労

そのせいでひと手間もふた手間もかけて粉石鹸ですよ 我が家は

 

ハーブもそうですが

秘すれば花

過ぎたるは及ばざるがごとし

万事やりすぎは洒落てません

 

 

ハーブついでに

パクチーの和名はカメムシソウなんですって

 

 

 

 

開発Yです

 

私の住む地域は洛西(らくさい)というのですが

その一角に見事な欅の並木がありまして

空を覆う枝振りが夏も冬もとても気持ちがよく荘厳ですらあり

好きな場所です

 

そんな並木に愛称をつけようとミニコミ誌に書かれていたので

自分ならどうつけるかなぁとちょっと考えたりもしたのですが

先日 洛西けやき通り になったよ続報がありました

 

…え

最近ちらほらブログにも挙がる例のTシャツもそうですが

噛み砕いたうえで外していくくらいの洒落っ気がほしいというか

直接的に思いつく要素を並べるだけでは…

 

 

さて

先日 上の娘と京都大学花山天文台の一般公開に行ってきました

この日は絶好の秋晴れ 今度こそリベンジ 星空デートなわけです

 

 

ただ あれも見たいこれもしたいと 数日前から上機嫌で

正直 娘そっちのけだったのは否めません、、

 

だってほら!

これですよ!

 

太陽望遠鏡や小型(といっても十分に大きい)の望遠鏡は

自由に見学 覗かせてもらえるのですが

天文台のメインである この45cm屈折望遠鏡は抽選です

 

これに事前に応募して運よく当選!

時間が限られるのでじっくりとという訳にはいきませんでしたが

それでも重厚なメカニズムを眺めているだけでお腹いっぱいです

 

そしてあれこれ堪能し

最後にドーム越しに30分ほどかけて連続撮影

 

ブラボー!

 

そんなわけで

日頃のモヤモヤなんてきれいさっぱり洗い流された秋の夜でした

 

 

おまけ

帰りにラーメンを食べに行きましたが

天下一品は姫の上品なお口に合わなかったようです

なかなか完璧にとはいきません

 

 

 

開発Yです

 

去る連休の後半

家の近所にある向日市(むこうし)天文館に行きました

 

向日神社という割と歴史のある神社のすぐ隣にありまして

ちなみに反対の隣は向日町競輪場でありまして

考えてみると それはまぁ 何でもありな感じです

 

さて

ここでは小さいながらプラネタリウムを見ることが出来ます

その日は「HAYABUSA2」ってのをやってました

小惑星探査機のあれです

 

ギリシャ神話や おひさま君がどうとか

そんな感じのを想定して子供を連れて行ってたんですが

結構な感じでアカデミックな内容だったもので

気づけばぐっすりお休みになってました

 

私としてはロケットみたいにまっすぐ長いものを

半球状のスクリーンに映すのは

湾曲してしまっていまいちだなぁと思いながらも

ひょっとすると

弊社でめっきしたものが載ってたりするのかな

なんて想像しながら見るものですから 十分楽しめたわけです

 

 

そして その日はこれで終わりません

 

中秋も近い これは是非とも本物の星空鑑賞を と盛り上がってしまい

どうせなら本気で真っ暗なところがよかろうよ となってしまい

夕方から急遽 宮津方面まで車を飛ばすことに!

 

 

 

ぼやー

曇りです

ひとつも見えません…

 

いや もちろん途中からこれは引き返すべきだなとは思ってたんですよ

でもほら 子供の期待の眼差しが運転する背中に痛いほど刺さるわけですよ…

 

 

翌日

このままでは沽券に関わります

ここは気分を再度盛り上げていこうかなということで

前回そこそこ好評を頂いたレモンパイを焼いたんです

 

よし完璧や!と思ってフタをしようとしたら

するっと滑ってパイにグサ!

 

 

 

アカンときは何をやってもそんなもんでしょうかね

 

 

 

 

開発Yです

 

一昨日 和歌山県は白良浜に行ってきました

 

頑張って早朝に出発したこともあり

また夏休みが終わった後でもあり

一番乗り

貸切状態

海も浜も最高にきれいでした

 

そんな海も昼過ぎになるとそれなりの人出でかき回されるせいか

海藻も多くなるし 透明度が下がるんですね

知りませんでした 知らないことだらけです

 

 

さて

そんな無知ムチの我が家に

ロボット掃除機が いえ ロボット掃除機さんが降臨されました

 

実はこれまで購入には否定的だったんです

よく言うじゃないですか

「重たい掃除機とさようなら」とか「空いた時間はご自由に」みたいな

 

しかし 私のようなハイクラスのあれになると

この手の宣伝文句やら感想を見るたびに

「別に重たないし」とか

「掃除わりと好きやし」とか 思ってしまうのです

 

ところがある日こんなコメントが

「空いた時間で他の掃除ができるで~」

 

雷に撃たれたようでした

え!ロボット買ったらもっと掃除できるの!? (笑)

 

わかりますでしょうか この微妙な違い

私が思うに 掃除(または掃除機)をなんとかしたいと思っている輩の半分は

本質的に掃除が嫌いではなく それゆえ「自由やで、遊べるで」は逆効果なのです

つまりぶきっちょな そして無自覚な お掃除ツンデレなのです

 

でもこれってやっぱり ちょっと言い方を変えただけですよね

ただ この「ちょっと言い方を変る」を狙ってやるには

結構深く考える必要があると思うんです

やはり知らないことでいっぱいです

 

まぁ偶然かもしれませんけどね

 

そんなわけでこの翌日には到着しましたよ

 

 

 

 

 

 

開発Yです

今年の夏も「痩せたか?」と言われちゃいました

 

少し前のことですが

我が家の恒例になりつつあるトウモロコシが収穫期を迎えました

今年は昨年よりもうまく出来た

 

そしてそんな中 ひとつ実験してみたのが

こちら

ヤングコーン フルレングス

 

本来ヤングコーンはトウモロコシの未成熟な雌穂なわけですが

受粉させないまま大きくなるまで放っておくとどうなるのか

試してみた結果です

 

、、、、、結実する準備は出来ているんです

でも当然実は大きくならないし

硬くなってしまっているのでヤングコーンのように食べることも出来ません

、、、、なんだか複雑な

、、、とても切ない気分

 

 

さて

お盆は終わりましたが引き続き夏休み真盛りなわけで

子供とサーカスを見に行ったり

 

隣でやってるルーブル美術館展をスルーして

あえての魯山人展だったり

 

神戸に帰省した際には悲願の(?)レモンパイを焼いてみたり

 

暑いのが大の苦手な私にしては随分とがんばった(と思う)

 

そしてやっぱりお盆の〆はナダシンなわけです

 

 

定番と発見の夏であったことよ と思いたい

 

 

 

開発Yです

 

NHKのとある番組で

イギリスの夏の定番スイーツといえばレモンパイ!

だから今回はレモンパイに挑戦よ!

みたいな感じで淡々と進行し始めたのを見て

?? 何か聞き漏らしたかなぁ とか

そんな感じで悶々としておりましたが

見ているうちにその気になってきて

そうや!レモンパイに挑戦しよう!夏やし!って、、、

我ながらちょろいです

 

でも いざやろかいなとすると

どうも家内の雰囲気がおかしい

で結局

そんな暇があったらもっとほかの事(まぁ家事ですが)をせよと

 

私としては家族サービスの一環のつもりだったのですが

いつの間にやらユーザのニーズから逸れていたようです

 

翻って 一緒に住んでいてこれなんですから

お客様との限られたやり取りの中で

独りよがりにならない核心を突く提案をすることの難しさ

大切さを痛感した週末のキッチン劇場でした

 

ちなみに動き出した衝動はやっぱり止められなかったので

夜に一人でチーズクラッカを焼いてポリポリ

 

 

やっぱり自分がやりたいだけでした

 

開発Yです

 

先日知人からこんなものを頂きました

HAPPYという名前と小判型のデザインモチーフからぴんと来た方はすばらしい

名作お菓子ハッピーターンの高級路線シリーズ その巨峰味

スーパーでは買えずデパートなどでしか売っていない らしいです

 

早速家族で食べてみたわけですが

非常に個性的な味わい(まぁそういう意味です)であったので

これはと思い会社の面々に素性を伏せてモニターを敢行

 

結果

開発T ない すっぱいの嫌い (巨峰と言いつつブルーベリーも入ってます)

開発K 主張のベクトルがバラバラすぎる

開発U☆B 付き合ってる時は重たいと思っていたが別れて良さが分かった (要約するとそんな感じの回答)

分析H 結構あり いや全然あり

品管C 私が思うに…そう ハッピーターンの巨峰味って感じ 癖になる

 

何人か明らかにおかしなことを言っている人もいましたが

私を含めると3:3

正直意外な結果でしたが

なかなか楽しめたので良しとします

 

 

さて そんな初夏の頃

ささやかな我が菜園は

これまたささやかながら収穫期を迎えております

 

トマトは言うまでも無く

シシトウ&枝豆

もはや市販の枝豆は食べられません

 

そして桃!

最高に甘い! 採れたてを少し冷やして-

諺どおりきっちり3年かかってしまいましたが

30秒で食べて(られて)しまいました

 

次のお楽しみはトウモロコシ

最近蟷螂が住みついたようです

 

 

ところで

イギリスの夏といえばこのお菓子ですよね

そんなわけで次回

「めっき加工だけじゃない!挑戦!はじめてのレモンパイ!!」に

バラバラベクトル!

 

 

開発Yです

 

先日庭でごそごそしてますと こんなものを見つけました

 

小鳥の巣

 

地面に落ちていたので

使われなくなったものなのか どうなのか

よく分かりませんが

とにかくよく出来てます

 

基礎部分はビニール紐のようなものが使われていますが

上部構造はあくまで天然素材を使うあたりに

こだわりを感じさせます

 

そしてなにより可愛い

落ちていた空の巣でこれなんですから

雛が入ってたりしたらどうなるんでしょう

想像するだけで鼻血が出そうです

 

さて少し前の話なんですが

折り紙にはまっていた時期がありました

 

ご存知 日本が世界に誇る折り紙作家

神谷哲史氏の作品集

まさにcool japan

 

こんなんが

こんな感じに

ヘラクレスオオカブト

翅をひろげ さらにそこに筋もあるのがイカします

 

ほかにもこんなん

とか

こんなんとか

 

私が折れるのは簡単なものだけですが

代表作龍神やフェニックスはまさに芸術の領域で

スズメバチはエルメスのショーウインドウを飾ったことでも有名

 

これらはすべて不切正方形一枚折りという

その名のとおり 切り込んだり組み合わせたりしない

正方形の紙1枚から折れるように設計されています

 

それはつまり めちゃくちゃ折り重ねることを意味しており

工程数が300、400はザラ

なので普通の折り紙では厚すぎて折れません

コピー用紙も42回折ると月まで届きますしね

 

上のカブトムシでは

よくシャツとか靴とかに緩衝材として入ってる

透け透けの紙と同じもの(300mm角)で

子供が寝たあとに3日くらいかかって折ってます

 

そしてこの人の本の特徴は

折り図よりも文章が多いこと

設計思想、過程に重きを置いていて

ほぼ文章という本もあるくらい

 

折る前から折筋の角度や向き

重なる紙の厚みを数式でだしてます

まさしく計算された美しさ

心底すごいなぁと感服させられます

 

 

もしかすると私が拾った鳥の巣にも

綿密な計算が潜んでいるのかもしれません

 

 

ちなみに氏の作品集は京都市内の図書館でも借りられますが

2週間では読み込めないので購入をお勧めします

 

 

 

 

梅雨に入る 閉店サティと 腹直筋

 

隣駅に出来たシネコン付きイオンのあおりで

近所のサティが5月末で閉店することになりました

欲しいものがどこにあるのか

全部把握できるあのサイズ感が気に入ってました

 

方や ようやっと開発からブログメンバが増えたと思ったら

なんやら神とかいうのと一緒になって

筋肉のことしか頭にない様子

 

梅雨の季節も近づき この先が思いやられます

あぁ何事もほどほどが良いといふものを

 

開発Yです

 

さて先日ふとしたきっかけで知って

ひさしぶりに結構驚いたこと

それがこちら

 

 

 

カシューナッツ

 

他にもこんな

 

 

先っちょの黒いのがいわゆるそれです

落花生のなり方を知った時もびっくりしましたが

知らないと絶対に思いつかない姿

 

世の中知らないことでいっぱいです

腹筋の数をうれしそうに数えている暇などないのです

 

ちなみに赤いところも食べられるそうな

 

 

 

 

開発Yです

早速ですが問題です

 

先日偶然手元に来たこの商品

これは何でしょうか

 

 

 

 

 

 

答え

味は注意しないとわからないレベル

よくできてます

 

牛乳ベースの生クリーム商品にも添加物山盛りのものが多いので

一概にどうこう言えないですが

今何を食べたかを一言で答えなければならないとすると

サラダ油だということになります

 

某乳製品メーカに勤めていた友人の話も踏まえると

外食で供される山盛りホイップクリームも

大概はこういうことなんでしょうね

 

 

さて

GWを利用して潮干狩りに行ってきました

場所は三重県尾鷲

 

絶好の晴天でしたが市街地から遠いこともあり

混んでおらず親子で大はしゃぎです

 

で収穫はこんな感じ

お店で買うのと比べ

バリエーションが多いというか

色がはっきりしているというか

とにかくカラフル

 

で翌日こんな感じに

 

あんなにカラフルだったのに

加熱するとほとんどおんなじ色になるんですね

発見発見

 

 

本物が何なにかを知った上で

工夫を凝らせられればいいと思います

できるだけ

 

電車に乗っているとスマホでゲームをやっている人を見かけます

パズル的なものをやっているのをちらっと覗いちゃったりすると

いや そうじゃないやろ とか

イライラしてみたり

もし よくないね!ボタンとかあったら

そっと押してみたい感じになったり

開発Yです

 

さて

我が家の桃が開花しました

 

ちなみに4月初旬の写真です

前回桃の節句についてちょろっと書いたんですけど

まるごと一か月ずれていることを確認

 

なので当然

同じ日の近所の川べりは桜満開

 

こりゃ桃の花どころじゃなくなるわけです

でもやっぱり日本で桜は

入学卒業を連想させるのはまちがいなですよね

 

そんな折 東京大学卒業式での

石井学部長という方の式辞の記事を読みました

 

あふれる情報に飛びつくこと

安易に乗っかることへの警鐘と同時に

学生たちへの期待と信頼を感じさせる

そして自分もこういうスピーチが考えられるようになりたいと思う

いい文章でした

 

流行を追っかけたり

よくないね!とか他人に干渉したりしてる暇があったら

もっとクリエイティブにいきたいわ

とか思いながら

借りてきた本を片手に

桃の間引きや人工授粉をやってみる

日曜日でした わ

 

 

 

 

先日ドラッグストアに薬を買いに行ったらば

薬剤師が不在なので売れませんと言われました

結局目の前にあるのにネット注文で翌日届きました

 

後日調べてみると薬剤師そのものは一定数いるのだけれど

ドラッグストアは掃除や棚卸をさせられるので人気がないそうです

 

機械と比べて人間の真骨頂は何にでも柔軟に対応できることなのに

自ら幅を狭めて 医師でもないのに たいそうな資格だ

そんなことでは早晩システム的に駆逐されるにちがいない

実際すでに始まっているように思う

という旨の愚痴(自分としては意見)を言っておりますと

お前の屁理屈はたくさんだと一蹴されました

開発Yです

 

さてそんな人を不快にさせる資格とは対照的に

最近私をほっこりさせたものをご紹介したいと思います

 

その1

くるみパンオブザイヤー

そんなんあんねや

 

その2

えーいくらなんでもこれは無理でしょーと聞こえてきそうな

油→加熱→油→加熱→油→加熱→油→加熱→油→加熱で

ゴビゴビになったSUSのヤカン

 

そこにこれ

 

一晩放置で、、、、

 

 

 

このとおり

 

また一人私の見方が増えました

唯一の弱点はネーミングだと思ってます

 

 

 

そして最後

 

 

コガネムシに電極を差し込んで遠隔操縦できるようにしたそうな

動画では確かに左右に旋回して(させられて)ました

いちから空陸両用マイクロロボットを開発する以外の方法として興味深い

なにより研究してて楽しそう

 

 

 

以前から書かせてもらってますが

やっぱり何事も

柔軟性 向上心 広い視野が大切だと思うのですよ

 

 

 

 

開発Yです

 

ひな祭りということで

遅ればせながら去る日曜日

我が家でもお祝いしましたよというお話です

 

お花をあげましょ桃の花

 

3年前にこれで桃には不自由せんで済むと

意気込んで植えた我が家の桃

ちなみに一度も結実してません

 

今の3月3日に桃の花はもちろん開花しておらず

よくある旧暦(3月末ごろ)では、、、ってやつですが

そのころには桜が幅を利かせ始めるので

ひな祭りのことは頭に残っていないのが

つらいところだと思いますがいかがでしょう

 

 

さて我が家には

その女大名が祖父から頂いたという

それは立派な雛飾りがありまして

まぁ出すのも一苦労なのですが

出してみるといいもので

並べる過程で色々な話題も生まれたりして

花の時期がどうのこうのに関係なく

やっぱり値打ちがあるなぁと思います

 

とはいえそこは花より団子でありますれば

久しぶりにスポンジケーキを焼くことに

 

毎度のことながら

砂糖のあまりの量に疑問を覚えつつ

ひとまずできた

 

 

百聞は一見にしかず

製菓に限らずネット動画は参考なります

ちょちょっと真似してやってみましたが

そんななかバラの花をクリームで作る方法がアップされているではないですか

 

見ていますと金属の小さな台を手に持ってくるくる回しながら作ってます

しかしそんな都合の良い道具が善良な一般家庭にあるべくもない

 

そこで どの家庭にもあるタミヤのプラ板と丸棒で自作し

チャレンジしてみましたがどうもバラっぽくない

しようがないので これはバラとか桃とか

そういった類のものだ ということにしました

見るとやるとでは違うものです

 

正直ここまではほとんど自分がやりたかっただけみたいなところもあり

十分お腹いっぱいになったので

あとは仕上げ部門にまわすことに

 

 

終始無言

必死

雛飾りとは対照的

 

 

そんなわけで

今日は楽しいひな祭り

でした

 

 

開発Yebisu 


寒い中にも暖かさがチラホラ感じられるようになって来ました

言ってる間にお花見の季節とかになるんでしょうね

 

きれいな花の下では大騒ぎするもんではないと思いつつ

お酒を飲みたくなる気持ちは分からなくもない


お酒は体質的に強いほうではないんですが

嫌いではないので飲んでいい雰囲気ですと

すすんで雰囲気に飲まれに行ってしまいます


逆に言えばそんな時以外はほとんど飲まなかったんですけど

最近なんだかちょくちょく飲むようになってる自分

 

年をとったからなのか

なんなのか

 

そんな折

見かけたおもしろグッズがこちら 



注ぎながら手元のスイッチで

任意に泡泡にできるという謳い文句 

これまでも小さな炭酸ボンベを使うものなんかが

ありましたよね 

でもこれは上蓋部に入っている電池の力で

あれがでるらしいです

超音波

 

早速試したところそこそこいい感じじゃないですか




これは後半の泡がなくなりかけたところに

泡だけ上乗せした状態


味は、、

まぁ普通においしいです 



ちなみに初めて使ったときは

直感的にというか

なんとなく不安だったんでしょうね

台所のシンクの上で恐る恐る注いでたんです

 

そしたら案の定

缶が外れてシンクにドン!

ジュワー、、、、

 

自分の危機察知能力の中途半端さを噛みしめつつも

シンクの中だったので掃除は楽でした

 

そして約半量を犠牲にした

このときの泡が一番クリーミーでうまそうでした

 

 

 

 

Yです

を間違ってYdesuと打ってしまうと

なんだかYebisuみたいで美味しそうだと気が付いた

開発Ydesu

 

昨日は節分でしたね

去年のまめまきは落花生でやったんですが

ぶつけられると痛いのでできれば配慮願えませんかと陳情した結果

今年はオーソックススタイルになりました

 

 

当然家中豆&そのカスだらけになるわけで

正直その後の掃除を思うと気もそぞろ

頼むし踏むな!

 

 

ちなみにこちらは私のお気に入り掃除アイテムの一つ

床の大半を畳が占める我が家では重宝します

やっぱり畳は箒が痛めませんし きれいになります☆

 

 

さて 話は変わって

通勤途中に大きな私立の学校があって

そこの正門の側に今日の一言みたいなのが貼ってあるんですね。

 

お寺とか宗教系の施設でよくある

例えば聖書の一節とか そういうありがたい感じのを書いてあるやつです。

で そこも仏教系やったかの学校なので そんな感じのが書いてます。

 

ある朝 信号待ちで何気なく見てみると

1m角くらいの大きな半紙にゆったりした流れるような筆致で

 

「あ    り    の    ま    ま    で」

 

やて

 

 

…………そこ乗っかんねや、、

というかうっかり最後まで読んでしまった後のがっかり感たるや。

腹立たしいやら 笑えるやら。

 

インパクトとしては上々でした。

 

 

 

 

 

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