こんにちわ。
youtuberの【吉田製作所】、社内でも好きな人がいましたがそれぞれ屈折した人たち
でしたので複雑な心境になりました、営業Wです。
さて、以前に絶品の鰻をご馳走になった一宮市の取引先社長様から美味しいお土産を
頂きました。
餡麩三喜羅(あんぷさんきら)
愛知県江南市にある和菓子店、大口屋さんの麩まんじゅうです。
外側は一般的な小麦粉の皮ではなく生麩というのが最大の特徴です。
中身はこし餡、外側は山帰来(さんきらい)という葉っぱで包まれています。
「こし餡+生麩+山帰来(さんきらい)」=「餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」
という事ですね。
大口屋さんは文政元年(1818年)創業という老舗です。
愛知県が認定した【愛知ブランド企業】に選ばれたお店となります。
実はこのお菓子を頂いた取引先様もこの愛知ブランド企業として認定されて
いる会社となります(金属製品製造業として)
両社共に凄いですね!
この麩まんじゅう、【名古屋の食通マダムの手土産】という異名もあるほど
のお菓子だそうです。
ちなみに、麩自体に言える事ですが美味しく食べられる期間が非常に短い
ぜいたくなお菓子です。
(製造日から2日間、その後は冷凍にて保管可能だそうです)。
というわけで、いざ開封!!
頂く前に日持ちはしない旨をお聞きしておりましたので頂いた当日に実食!!
一番美味しく頂けるのは当日ですからね。
ん、これはウマい!!
やはりお麩の柔らかな食感が普通のまんじゅうとの大きな差となります。
口に入れてから飲み込むまでの食感も楽しめるのが麩まんじゅうの嬉しいところ。
こしあんも柔らかくお麩の食感とマッチしています。
確かにこの生麩ならではのふわふわ食感を楽しめる期間は短いはずですね。
外側の山帰来の葉っぱの香りもアクセントになっています。
1ケがそんなに大きくなく、甘さはあくまでも控えめ、お麩という軽い食感、
こし餡の軽さもあり、1人あたり5ケ程度は軽くイケてしまいます。
というわけで、頂いた当日に家族でペロッと完食してしまいました。
今後、中部地方のお客様との会話で、【大口屋の麩まんじゅう】は美味しい
ですね、という話題をネタにできそうです!
S社長、ありがとうございました!!
和菓子というジャンルで京都が負けるわけにもいきませんので京都勢の反撃
を検討しています。
最後に、包まれている葉っぱは食べられません。
事前に念押しされていたのですが、そうでなければそのまま食べていたと
思います(かしわもちのイメージで)。
聞いといてよかったです。