総務Iです。
最近の子供の夏休みの自由研究とか工作とかは色々キット化されていて、
それをそのまま仕上げて提出するのがオッケーになっているみたいです。
テーマを考えるところからすでに教育は始まっていると思うのですが。
「日本の教育はそれで良いのか?」という僕の憂いをよそに、ある日我が家に
「アリのくらし観察セット」が置かれていました。。
子供の夏休みの宿題用に買ったとのこと。Oh…No…。
こんなんで本当にアリが巣を作るのか甚だ疑問でしたが、何か一応作ってるみたいです。
ちなみに観察ノートを盗み見てみましたが、
- 某月某日「そんなに変わらない」
- 某月某日「しっけで全然見えなかった」
- 某月某日「今日はすきまからアリが1ぴきにげました」
- 某月某日「今日は雷が鳴っていて大雨もふっていたのにアリはしぶとく生きていました」
日本の教育の未来より先に憂うものがあるような気がします。
ちなみにエサは何かやっているのかと尋ねたら、砂糖粒を入れておくと無くなっているとのこと。
これまたホンマかいな。
「ちっぽけな 角砂糖を 探してる 蟻のようさ Why? なぜに…」
と歌っても、もう、知らん人も多いことに自分の年齢を再認識する、夏。
★「ALI アリ」