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こんにちわ。

上田メッキ営業のWです。

もう桜も散り、いよいよ春本番と思いきや急に冷え込んでますね。

タンスにしまったヒートテックを引っ張りだして着込んでます。

さて、以前から興味はあったのですがなかなか手が伸びなかったジャンル
として『落語』があります。

先日、近所のTSUTAYAでCDレンタル半額セールがありましたので良い機会と思い
落語のCDをレンタルしてみようとコーナーを見てみました。

しかし、落語って誰から聞いたら良いか全く知識がありません。

これはジャズ、クラシックにも言えるかもしれません(へヴィメタは私が教えます)。

パッと浮かぶ名前だけでも先日亡くなった桂米朝、桂春団治、古今亭志ん生、笑点で
おなじみの圓楽、歌丸、破天荒な立川談志といったように本当にキリがありません。

私の亡くなった母も割と落語が好きでしたので誰が好きだったかなあと思いだしたのがこちら

 

桂 枝雀(1939年~1999年 満59歳没)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確か、月亭方正(旧 山崎邦正)も桂枝雀に影響を受けて落語家に転身したとの事です。
というわけで、桂枝雀の落語のCDを借りてみました。

演目は「高津の富」、「つぼ算」の2つです(有名な古典らしいです)。

落語の世界はジャズ、クラシックに似ているように思える部分がありまして、曲(演目)には古典があり
それを演者によりどのように演奏するかというところが楽しむポイントかと思います。

もちろん、ジャズ、クラシック、落語にも新曲(創作落語)もありますがやはり古典が重視されている
ように思います。

このように、ニワカファンの私でも落語のウンチクを語れるのも楽しみじゃないかと思います。

通勤途中に毎日聞いているのですが、音だけでも目の前で落語をしている枝雀が目に
浮かぶような臨場感があります。

昔の大阪(大坂?)の上方文化である言葉、風習等、とても風情があって聴いていて楽しいです。

ダウンタウンの松ちゃんも枝雀のファンのようで、ノッている枝雀を聞いていると
なぜか泣けてくるらしいです。

もちろん、私はそこまで理解は出来ていませんが。

だれか、落語が好きな方がいらっしゃったらおススメ、落語の聴き方等、教えて下さい。

 

 

 

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