毎日暑い日が続いていますが、皆さんお元気様ですか?
今回は珍しく、グルメネタを。。
開発Oです。
この季節にあう和菓子。
そうわらび餅についてです。
実は家で何度か作っています。
ぱっちもんの澱粉(タピオカなどが原料)を当然使うんで
やっぱり、いまいちなのです。
国産本わらび粉は、1,300〜2,300円/100gという超高級品
なので、ド素人が使うにはもったいない。
最安値の頃の銀に近い値段です。(◎ー◎;)ビックリ
なぜか練り物にひかれるところがあり、ゴマ豆腐も作った
ことがあります。
別に人一倍料理が好き、という訳ではありませんが。。
玉葱をペーストになるまで炒めるのも、嫌いではなかった
りします(笑)
では、やはり本物のレポートを、という事で
以下2種類の品を。。
京都は和菓子屋さんも多く、わらび餅というだけでも
多数の人気店があるようですね。
私が実食したのは、なかでも有名で対照的な2店舗です。
1軒目。
老舗和菓子屋さんの 老松 嵐山店のそれです。
隣接したカフェで頂きました。
ドン!※初使用( ̄▽ ̄)ノ
開けます。
ドン!
注文を受けてから作られる、出来立てわらび餅が5個
氷水に沈められ、きな粉・黒蜜・お茶とともに。。。
1,260円也。
向かいの湯葉屋さんでランチ食べれるがな!
と、嫁が少しディスるような価格です。
国産本わらび粉100%で作られるわらび餅は、ぷるっぷる
の、もちもちで中が少し温かい状態。 甘さ控えめの黒蜜
ときな粉で頂きました。
絶品!
次に2軒目です。
紫野にある茶洛
こちらは持ち帰りのみの販売です。
何度かテレビ取材を受けていることもあり
行列ができる店で有名です。
11:00開店で、昼には売り切れる、という事も
よくあるそうです。私が開店前に行った際も
15組程度並んでました。
これです。
抹茶味とニッキ味の詰め合わせ。
現在はしょうが味もあるようです。
10個入りで、税込900円。
こちらの品は、超てろんてろ〜んで、同封されている
楊枝では、ちぎれてしまって食べれません。
ぎりぎり形を維持しているという感じ。
口に入れてもすぐにとろけてなくなります。
賞味期限はその日限り、となっていますが分刻みで水分が
しみ出してくるので、速攻で食べる必要があります。
この食感と経時によって変化するところが賛否両論あるよう
ですが、食感については私は悪くはないと思います。
また、こちらは本わらび粉ではなく、甘藷澱粉(さつまいも原料)
を使われています。
その辺りも味に違いを出しているのでしょうか。
・・・・・・値段の違いもね。
以上対照的な2店舗のわらび餅を紹介しました。
機会があればお試しの程を。。。
どちらかと言えば、私は老松派です。
当社もメッキ業界の老舗です。
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