開発Yです
先日 帰宅途中に
向こうから妙なシルエットの小さなものが駆けてくる
見るとハロウィンの仮装をした近所の子供でした
京都の西の外れの老人ばかりの町並みには
およそ馴染まないその光景は
多様な価値観の共存やご婦人方の水面上下両方のしがらみ等
いろいろな想像を喚起するには十分なものでした
一言でいうと まぁ、うん、微妙… ってやつでした
さて
京都市の図書館は
最寄りの施設に欲しい本がなくとも
予約しておけば市内の全蔵書から取り寄せてくれるという
なんともありがたいシステムが導入されています
そんなシステムを嘲笑うかのごとく蔵書網をすり抜ける憎いヤツ
海底ごりごり地球史発掘 (PHPサイエンス・ワールド新書) 須藤 斎 (著)
めっき屋になっていなければ
移動カレーパン屋か海洋生物学者になっていた私としては
見つけてしまったからには買って読むしかない
皆さんご存知の海底掘削あるあるって感じのやつでした
丸い水槽にたくさんの植物と少しの生物を入れて
目に見えないバクテリアのご機嫌を伺っていると
1年そこらでも様々な変化や堆積が起こるもんです
これが地球規模となれば…と想像すると
ワクワクが止まりません
まぁ
その辺の価値観もそれぞれということで