総務課Iです。
京都生まれの京都育ち、生粋の京都人が京都観光、3回目になります。
今回は嵐山です。
今はもう自分も親も住んでませんが、思いっきりジモティーです。
25歳で結婚するまで嵐山(ほぼ松尾)に住んでいました。
ということで新鮮さより懐かしさが多い嵐山です。今回は一人旅。
朝9時前、阪急嵐山駅スタート。…なんですが、この日別の用で早くに起きて朝食を済ませたこともあり
ここで小腹が減ってしまう。駅前のコンビニでおにぎり買って栄養補給。
(1) 嵐山モンキーパークいわたやま
入場料を払って登ります。結構な山道です。結論から言うと山頂の休憩所に着くまでに
サルのさの字も見当たりません。ただの登山です。
随分昔の話になりますが、松尾大社の奥に土俵があり、その奥が用水路、用水路の
向う側が山になっていました。その山の斜面を嵐山方面へずっと歩くと、山続きでそのまま
岩田山までつながっていました。
たまたま友達とそれを発見して、ついでにサルを見物して帰ってきました。もちろん入場料は
払ってません。30年以上前の話なので時効という事で。
山頂からの眺めは良いです。山頂休憩所で、サルにエサをやりながら少し休憩。
当然エサは有料。勝手に手持ちをあげちゃダメ。
たいてい皆エサやりをするので、サルにすればここに張り付いていれば食べ物には困らない。
なるほど山中にサルはおらんはずやな、と納得。
他にも見たいところがあるので、しばらくして下山。
この後「天龍寺」へ向かうんですが、それはまた次回に。
このシリーズでの私の観光スタイルをちょっと紹介。
・トレッキングシューズ
ハイキング・軽登山向けのダイヤル式。京都観光では山道を歩いたりもあるので、しっかりした靴を
履いた方が良いです。スニーカーでも事足りる気はしますが、寺社仏閣を回ったり食事しようとすると
意外と靴を脱ぐことが多いので、素早く脱いだり履いたり出来るダイヤル式は便利です。
・トレッキングパンツ
SOUTH FIELD製、これも登山用品。動きやすく、かといってジャージほど見た目だらしなく
ならないので、中年には最適です。
これにチェック柄のブラウスとか、ダウンベストなんかを組み合わせると、もうおじいちゃんの
登山スタイルやんけ。
・G-SHOCK
メタルバンドの腕時計は重いので、アウトドア用に購入。これはそんなに高いモデルではありません。
こんなスタイルの中年が観光地をウロウロしていたら、それは私かもしれません。