こどもと入った某和食系ファミレスSとにて

空腹だったこともあってか

随分と待たされたように感じましたが

注文したカツとじ御膳が到着

 

わーいと見ると

冷たい出汁にカツが浸った状態 静かに

曰く

今から火をつけるので

沸騰したら卵を溶いて入れてください

んで ええ加減のころあいになったら

これで火を消してね やて

 

一般的にどうかは知りませんが

私としては えー ですよ

「とじ」の部分をすべて放棄するという

相当に大胆なコストダウン?提案

こうなってくると

メニューに確かに書いてある仕上げはよろしくね的な文言も

姑息にしか見えなくなるので不思議

どうせ書き足すくらいなら「とじ」を消せばいいのにね

 

別に世の中のあらを探して生きている訳でなく

これはこれできっといい反面教師

自分も気を付けないといけません

と 自分ではけっこう楽観論者だと思っている

開発Yでーす

 

さて

先日娘とふたりで絵を見に行きました

 

京都文化博物館でやっている

印象派のやつです

 

いいものは理屈抜きにいいはずなので

はじめて子供を連れて行ってみたんですが

思いのほか熱心に見て回っている様子

なにが心に残ったかは

あえて触れずに会場をあとにしました

 

でもまぁ特筆すべきは何といっても自分のソワソワ感

すいてる時間帯や道中楽しめるルートを調べたり

完璧デートプランですよ

こんな感覚久しぶり

自分でも驚いた

 

そしてもちろん女子にスイーツは欠かせません

 

 

やはりひとは

丁寧な仕事と満足感にこそお金を出すものなんだなと

一人勝手に父親を満喫した

帰り道でした

 

 

 

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