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こんにちわ。
上田メッキ営業のWです。

もう11月になってしまいましたね。

あともう少しで本厄の年を乗り切れるので、すべてにおいて慎重に進めていきたいと考えています。

 

さて、9月のシルバーウイークの話で恐縮ですが、京都市美術館で開催されていた『マグリット展』

鑑賞してきました。

 

ルネ・マグリット(1898~1967)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ベルギーの画家で、ベルギーでは紙幣にもなったくらいの有名人との事です。

いわゆるシュールレアリスムの代表的な画家の一人です。

代表作として空に浮かぶ大岩(ピレネーの城)、曇った空に大きな鳥のかたちの青空(大家族)と

いった絵が有名なので見た事あるって方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

ピレネーの城

大家族

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?お前みたいなヨゴレが絵画なんて興味あるのかって?

お察しの通り絵心はないし、絵画にもあまり興味ないのですが、とあるマンガ(藤子不二雄の『魔太郎がくる』)

でこの人の絵が出てきましてそれ以来興味があったんです(伊集院光も同じきっかけでマグリットに興味を

持ったらしいです)。

 

京都での展示は44年ぶりらしく、これは行っておかなければって事で家内(興味有)と協力して、嫌がる娘

(当然興味なし)を引きずって行ってきました(この後、近くにある動物園に行くというバーター契約済み)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、同じ場所でルーブル美術館展も併設されていたのですがこちらはシルバーウイークという

事もあり90分待ちの大人気でした(ちなみにマグリット展でも20分待ち)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言うまでもなく館内は撮影禁止ですので撮影はできませんでした。

初期から末期まで合計130点に及ぶ作品が展示されていました。

やはり個人的には有名な『大家族』、『ピレネーの城』に見とれてました。

 

 

いかんせん絵心がないので上手に絵画の感想を述べる力量がないのですが、一言で言うと想像力を

掻き立てる絵である点が魅力的でした。

いわゆる『不思議ちゃん』的な絵という事ですかね。

ただし、wikipediaによりますと、作者のマグリッドはごく普通の小市民の生活をしており、待ち合わせの時間

には遅れず、夜10時には就寝するという『不思議ちゃん』ではなく『いい子ちゃん』だったそうな。

描いている絵と作者のキャラは必ずしも一致しないんですね。

 

以上、最近ほめ殺し作戦で非リア充キャラを崩壊させようとしてくる品管Sさんに脅威を覚えている

営業Wでした。

 

 

 

 

 

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