こんにちわ
営業のYです。
この年齢になるまで読書と言ってもマンガ一筋の私でした。
(引いてしまわれますので年齢は伏せておきます。)
確かにマンガから得られる雑学的な知識も多々あり時に役立つ事もしばしば
ですが、一度マンガ以外の本をちゃんと読んでみようと出張時の長時間移動時を利用し
チャレンジしております。
最近読んだ3冊。
ロスジェネはテレビ半沢直樹の影響大であり続きが気になり一気読み。
ホテルローヤルは直木賞受賞作品に興味あり。
海賊と呼ばれた男に関しては永遠の0を映画で見たのでそれ以外の百田作品と思い
手に取りました。
出光興産の創業者をモデルにした小説。戦前から戦後にかけ、政府や国内海外の同業者から、
何度もふっかけられる無理難題を乗り越えていく。その助けとなるのは部下の機転、銀行の心意気・・・。
ギリギリでの救いがあるのは、見えないところでの努力や信念があってのこと。
豪快で男気のある人物が主人公。 戦前戦後のエネルギー事情も見えてくる1冊。
次回出張時は下巻をと考えている遅かりし読書の冬です。