こんにちわ。
上田メッキの営業Wです。
もうすっかり秋ですね。今年は残暑らしい残暑もなかったような気がします。
半月近く時期がズレますが、9月27日は中秋の名月でした(翌日はスーパームーン)。
昨年も本ブログにて触れさせて頂きましたが、その日は京都植物園にて毎年恒例の『名月観賞の夕べ』が
開催されていましたので今年も鑑賞してきました(入場無料)。
毎年、学生の演舞、和太鼓の演奏等があるのですがトリはいつも有名どころのミュージシャンの
ミニコンサートがあります。
ことしのメインは、あの『トイレの神様』のヒットで有名な植村花菜さんでした。
やっぱりメジャーどころのミュージシャンですし、みんなこれ目的ですので昨年より人は多いかも。
なんと主催者発表では1万人だそうです。そりゃ多いはずです。
正直なところ、『トイレの神様』は知っていますしいい曲とは思っていますがそれ以外の曲は知りませんし、
女の子がギターを弾きながら歌ってるだけやし、街で歌ってるおねーちゃんレベルなんやろなって
勝手に思ってました(花菜タソ、勝手な思い込みでサーセン!!)。
しか~し!! 第一声から・・・『全っ然、違う!!』
声量、音程、表現力等々、やっぱり第一線で活躍しているプロは違いますね。
1万人の観客も同じ気持ちだったようで、始まるまでは持ち込んだおやつ、弁当を食べながらガヤガヤ
していましたが歌い始めた瞬間に一瞬で水を打ったような静けさになりみんなステージに目と耳が
釘づけになっているようでした。
代表曲の『トイレの神様』はラストでしたが、他の曲も同じくらいかそれ以上に素晴らしかったです。
途中で空にはうろこ雲がかかり始めましたが逆にいい感じのおぼろ月になってました。
いや~、やっぱりライヴは違いますね。ええもん聴かせて頂きました(しかもタダで)。
帰りには、植物園という事もあり夜しか咲かない花の展示も(月にちなんだ花の展示も)
合わせて、同時に秋のライトアップ展示もありました。
何度も言いますが、全て無料で楽しめるなんてすごくないですか?
近所に住んでて得しました。
日常生活ですっかり汚染されてしまった目、耳をリセットする事ができました。
でもその後、どこかのリア充軍団が作ったリア充Tシャツを見せられて目とハートにダメージを受けて
しまった事は内緒です(涙)。