今日は、営業のIです。
上田鍍金は関東営業所を開設しました。
6/8(月)から、自分が配属されています。
開設にあたり、3月末に打診がありました。職業的にも、
考え方的にも断る理由はありませんでした。
今年小学3年生になる子供にも伝えました。
「そうなんだぁ~」との返答でした。
今までも出張で家を空ける事があったので、
子供も慣れていると思っていました。
けど、5月頃から、「お父さん、もうすぐ居なくなるんだよね?」
との問い掛けが増えました。
赴任前に思い出との事で、ハウステンボスに旅行に行きました。
自分としては出張も度々あったので、月一の帰省になっても特に
寂しがったりはしないだろうと思っていました。
けど、旅行中の夜、子供と2人で園内を散歩した時、ずっと
泣いていました。
最後に旅行に行って楽しかったね、次からは月一で帰ってくるからね、
と勝手にハッピープランを描いていました。
自分の、勝手な考えでした。
泣くなんて、思ってなかったんです。
自分の幼少期は正直 特別だったので、子供が父親を
必要とするなんて、考えても無かったんです。
予想外の事に、ただ抱きしめて、ちゃんと電話するし、
月一回は帰ってくるからとしか言えませんでした。
すみません、しんみりした話で…。
なんか、どう終わっていいのかわかりません。
けど、5年でも10年でも、一生でも、結果を出すまでは
帰らない決意で赴任しています。
それでは