上越、春日山城の麓に位置する地に林泉寺があります。
曹洞宗の禅寺で長尾景虎公(上杉謙信)が眠る寺で有名です。
景虎公が幼き時、このお寺に預けられ14歳まで学問を学んだ場所であもあります。
妙心寺や大徳寺などの京都の禅寺のからすると小さい規模となりますが
一般のお寺と考えるなら結構な大きさとなります。
入り口には春日山城から移設された惣門がありますが昨年 修復が入り
少し重厚なイメージが薄らいだのは寂しいところです。
立派な山門には景虎公直筆の 第一義”の文字が見られます。
凛としたお寺で寺には慣れている”京都人である私もこの地を踏むと
身が引き締まるようです。
山の中腹にはひっそりと上杉謙信の墓”があり 常に花が耐えません。
今の世をどう見ておられるのであろうかと。。。思いつつ手を合わせ私でした。
今回は総務Fが担当させていただきました。