こんにちわ
営業のYです。
先日、レンタルにて 『舟を編む』 を借りて来ました。
原作が本屋大賞受賞作という事もあり、前々から気にはなっていたのですが、
どうしても映画館で見たいというほどでもなく、レンタルが開始されてからも
なかなか借りる気にもなれず・・・・・
そこにこのタイミングでアカデミー賞 作品賞を受賞、これは借りて見るしかないと思いレンタルショップへ。
アカデミー賞効果は大きくアカデミー賞受賞の看板付きで一番目立つ、新作の棚に置かれ全てレンタル中。
昨年の11月レンタル開始だった為、一週間レンタル対象品になっているからかなかな帰ってこない。
数回目でやっとゲットできました。
すごく感情が揺さぶられたり、涙を流したり…そういったことはありませんが、見終わったときに
ほっと心が温かくなりました。
この作品の一番素敵なところは、登場人物が皆個性豊かで魅力的なところです。
企画から完成、辞書が出来上がるまで、実に十数年。
言葉を収集し、意味を調べ、校正を重ね、かつオリジナリティも出す。気の遠くなるような作業。
そのなかで幾つものドラマも生まれる。