こんにちわ。
上田メッキ営業のWです。
まずは悲報から。
………….。
かつて、世界最大の発行部数を誇ったヘヴィメタル専門雑誌の表紙が….。
学生時代、発売日を指折り数えながら心待ちにしていた雑誌が….。
売上低迷してたみたいなので苦肉の策なんでしょうかね。
品管Sさん、どうぞ購入なさってください。
そしてさようなら、俺の『BURRN!』(といいつつ10年以上買ってませんが)。
さて、気を取り直してレコード編最終回です(最後なんで安心して下さい)。
その後、中古レコード店、ネットショッピング、オークション等々で
レコードを収集しております。
スリップマットを着せ替えて気分を変えたりする楽しみもあります。
少しずつレコードに関する情報を聞きかじる日々となっていますが、
この年まで知らなかったレコードのトリビアをご紹介します。
①レコードの回転数に関して
日本で唯一レコードを作成している東洋化成様のHPより抜粋
Q 33回転と45回転の違いは何ですか?
A この回転数とは1分間にレコードが何回転するかを表しています。
当然45回転の方が速いスピードで回転しています。
回転は高速の方が安定しますし、1秒間に再生される溝が長くなり
より繊細に表現できるため、再生クオリティの向上に繋がります。
その分、収録可能時間は制約されてきます。
そうです、45回転レコードの方がより情報を詰め込めるため音が
良いんですね。
ドーナツ盤(シングル)は45回転でしたね。
②レコードの外周、内周に関して
Q レコードの外周部と内周部では音質が違うと聞いたのですが、
本当でしょうか?
A 本当です。
幾つかの要因がありますがレコードの溝は細かく蛇行しており、
円周の大きい外周部の方が溝の形状は安定しますので音質が良い
とされています。
アルバムの場合イチオシ曲が1曲目に入っている場合が多いのは
このためです。
上記をまとめると、45回転レコードの1曲目が最も音がよい、
という事になります。
一般的には、アルバムは33回転なのですが高音質レコードを再発して
いる会社があり、そこでは45回転のアルバムを販売しているのです。
私も、ダイアナクラールの45回転アルバムを購入しました(高価でしたが)。
45回転レコードは長時間収録が難しいので2枚組になります。
確かに、音は良い!と思います。
以上2点、なんてアナログチックで素敵な事実だと思いませんか?
実際に確認したい方はご遠慮なく我が家に聴きに来てください。
お茶くらいは出しますので。