みなさん、こんにちわ。

マレーシアのMです。

前回、マレーシアでの眼医者の話をしましたが

今回はマレーシアでの耳鼻咽喉科のお話し。

年齢を重ねるにつれ、いろいろと悪いところが

でてきます。(残念)

 

ここ数カ月、マレーシアも異常気象で暑い日が続いています。

この気候のせいもあり、風邪をひいてしまい、夜に咳がはげしくなり、

朝起きると全く声が出なくなってました。

ネットで調べると咳で声が出なくなった場合、最悪の場合

タンがつまって窒息死する場合があるので耳鼻咽喉科に

行って専門医に診てもらったほうがよいと書かれていたので

急きょマレーシアの耳鼻咽喉科に行くことに。

 

ドクター「どういう状態ですか?」

私、「咳が止まらず、声がでないのです。」

ドクター「では、喉をみてましょう。」と

胃カメラをのむ前に使う麻酔を私ののどにかけて。

「では、舌をひっぱります。」といい、私の舌を引っ張りながら

先端にカメラとライトがついている20cmぐらいの棒を

私の口の中に入れてきた。

 

「おえーー。ちょっと待って。」と私。

「では、もう一度。」といって、再度先ほどの麻酔を私の口の中に吹き付け

また、舌をひっぱり棒を口の中に。

「おえーーー。やっぱりあきませんわ。」と私。

 

「では、もう一度」と、再度麻酔を口の中に。

3度目にして今度は何とか耐えることができるようになり、

そこでドクター「では、イーと言ってください」

私「エー。」

ドクター「エーではありません、イーです。」

私「エー。」

舌を引っ張られ棒を口の中に入れられた状態で

なかなかイーとは言えず

「エーではなく、ABCDEのE(イー)です。」と少し

怒り気味になってきたドクター。

「ABCDEのE?アイウエオのイ?」どちらでもいいわ

なんて勝手に思いながら、何度かやっているうちに

少し口を閉じ気味でイーというと何とか言えるようになりました。

 

その時カメラで映し出されている私の声帯のビラビラが

「イー」というたびにペコンと上に上がり、奥がみえます。

「あー、腫れてますね。1週間ほどで声は、でるでしょう。

その間しゃべらないようにしてください。」とだけの診察。

咳止めと炎症を抑える薬をもらって、帰ってきました。

あー苦しかった。

 

*今回、パシャはありません。

 

 

 

 

 

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