こんにちは。
営業Uです。
全国のウメラーからすれば何を今更と思うでしょう。
ですがウメラー歴数年の私としては大きな衝撃だったのです。
これは一人の新人ウメラーに起こった真実の物語である。
仕事終わり、口が寂しくなる。
そんな時に、一口チョコやグミを食べてみる。
しかし私の心は満たされない。
甘いモノが食べたいのではない。 塩っ気がほしいのだ。
塩っ気がほしいのであればポテチの類を食べればいいのかもしれない。
しかし晩御飯が控えている。
そう 一口でいいのだ。
では晩御飯まで我慢すればいいのではないだろうか。
いや、忍耐力はどこかに置いてきた。
ブレーキを無くした私は
欲望のままに 一口の塩っ気を探していた。
気づくとコンビニのチョコやグミコーナーの前に私は立っていた。
何気なく目に入った「ねりり梅ねり」の文字。
存在は知っていた。
どこのコンビニにもあり、よく目にするパッケージ。
いつもは気にも留めない「ねりり」の文字。
だが今日は違う。
なにかを訴えかけるように輝く「ねりり」の文字。
一切の迷いはなかった。
買おう。
いや気づくと買っていた。
そう表現するほうが正しいかもしれない。
そして
食べよう。
いや気づくと食べていた。
そんな事は特になく、食べようとして食べた。
一口で広がる梅の塩っ気が渇望していた私の心を満たしていく。
ソフトキャンディーのようであるが、そこそこ硬い。
噛む事ができるので、飴よりも満足感があり
そこそこの硬さの為、従来のソフトキャンディーのように 直ぐにはなくならない。
もうお前なしではいられない。
あれから数ヶ月・・・・
今では家用、車用、持ち運び用と仲良く暮らしています。