こんにちは総務Fです。
今回は少し不思議な体験談を記させていただきます。
私が上田鍍金に来る前に額縁屋さんでアルバイトをしていた時のことです
当時その額縁屋さんは有名雑貨店のフランチャイズを(〇マイク〇)河原町三条に
持っておられました。
配達兼軽営業のようなことをしていた私ですので商品をお店に持っていき ついでに
用を足そうと地下にある従業員専用のトイレに向かいました。
倉庫にもなっている地下はかなりに雑然とした空間で、なぜか壁や柱は少し焼け焦げた
レンガになっていました。
ノックをすると使用中とのノックの音、スタッフは全員女性なので少し離れた場所で待機・・・
忍耐も限界と再度ノックで確認も使用中。。。少し疑問に思いスタッフにトイレ休憩者の件
聞いてみると、先程からスタッフ全員いるとのこと。
恐る恐るトイレのドアに手をかけると とすんなり開きました。
ふとトイレの窓から外を見るとお墓がずらり並んでいるのに軽い悪寒が走り早々に用を足し
その場を去りました。
後で思うとその店舗、奇妙な構造で地下が地表近くにあったようで不思議な体験に拍車を
かけたようです。またお墓につても今から思うに蛸薬師のお墓であったろうとと推察されます。
精神世界や神仏宗教に関しては深い関心はあるものの巷で騒がれている恐怖映像、体験
につては、かなり懐疑的に感じている私ですが、この時耳にしたノックの音は今も脳裏から
離れません・・・聞き違いや、何かの雑音からの勘違いなのかもしれないですが、私個人として
説明のつかない体験でした。
今回 一時期のフランス映画のような厭世観あふれる終わり方となってしまいました・・・
次回はもう少し楽しいお話を掲載したいとは思っているFでした。