皆さんこんにちは。 開発Oです。

突然ですが、先日スキーへ行ってきました。

品管Sさんのようにレベルは高くないですが、一応毎年1回は

滑りに行きます。

しかし、いかんせん本格的に始めたのはマレーシアから帰国

してからなので、若い頃滑り倒していた嫁や4歳でゲレンデデ

ビューした長男と一緒に滑ると、どうしても滑降速度で負けて

しまいます。上級者用モーグルコースなどでなければ一応は

こけずに降りてこられますが、唯一この2人に負けてしまうも

のがスキーという事で、普段偉そうにしている夫、親父として

は複雑なんですなー。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本題のマレーシア訪問記最終回です。

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■4日目 アニュアルディナー本番

ボールルーム開場を待っている間、ぐだぐだ話をしたり

SaxのJさんが、日本にいる奥さんとフェイスタイムした

ので、電話越しにメンバーみんなと再会したり、ハープ

君は時差12時間と長時間フライトの影響で爆睡したり、

等々していました。

 

やがてそろそろオープンという事で、当社のスタッフが

私を呼びに来ました。VIP用待合室が空いたという事で

来て欲しいとの事。Mさんに頼んだ蜂蜜もあるので私だけ

まずそちらへ。。

一応スーツで行ってたんですが、途中着替えるのも面倒な

ので、VIPルームで戦闘服に着替えつつ、蜂蜜でのどを潤

すことに専念。

 

間もなく招待した顧客や仕入れ先の皆さんもVIPルームに

到着し始め、「こんな恰好ですいません」と言いつつ初め

て会うお客様と名刺交換。

 

そうこうしているうちに、メンバーともども案内された

テーブルへ着席。現地社長やMさんのスピーチなどの後

食事が始まりました。

 

歌う前は腹八分目で、程よくアルコール、というのが

私のルーティンなので、少し控えめに食事し始めたの

もつかの間、すぐに本番です。

 

食事のBGMの様な癒し系音楽でもないので、食事が開始

される時間帯に本番というのは、もっとも厳しい時間帯。

まあ仕方ない。

 

Blues BrothersよろしくI can’t turn you lose のイントロで

私が登場。そしてノリの良い曲からスタート。

シャウト系の歌は何とか声が出ます。

が、その後MCに入ると全然声が出ない。

現地オフィススタッフのNancyがビールをステージへ届けて

くれました。ナイス!

くぴくぴ飲んで再び話しだすもやはり声が無茶苦茶です。

この日もっともウケた瞬間でした。(爆)

 

その後ところどころギターの2名に助けてもらいながら予定

より1曲短めに終了し、そそくさとテーブルへ戻りました。

結成以来最悪のステージではないか?

映像に記録しないで正解!

などと自嘲気味に言ってましたが、まぁ終われば後は宴会!

 

しこたま食って飲んで、次から次にワインやらウイスキーやら

が空いていきました。

 

また、我々の後に、こちらで和太鼓の普及を図っておられる方と

その現地のお弟子さんによるパフォーマンス。

 

打楽器は人を陶酔させる効果があるとか言いますが、今回の演奏

はほんと格好良かったです!

特に要所要所のキメの部分サイコー!

 

その後、お客さん達が帰るタイミングで我々も退席し、どこかで飲

もうとなりましたが、郊外にあるホテルなので周りには何もなく、

ホテル内で飲むことにしました。

ロビー近くに巨大なラウンジスペースがあったので、そこで飲むことに。。

今回の集合に対して皆がちょっと熱く語ったりして、不覚にも涙を

流しかける瞬間もあり。

途中近くのトイレに行くドアを施錠されたり、我々のテーブル辺り

の照明を落とされたりしましたが、全然気にしませんし、あえて怒

りもしません。(笑)

 

気付けばAM3:30。

 

そろそろ帰ろうか、となり解散となりました。

 

翌日午後から、昔のホームコースでゴルフ。

世界ゴルフ100選にも選ばれた名コースです。

少し改装で様変わりしていましたが、手強さは相変わらず。

メッタ打ちされて終了し、食事後エアポートに向かい帰国

となりました。

 

空港ではやはりWEBチェックインできませんでしたが、無人チェックイン機

ではOKで結局よく分からず。

荷物預けるためカウンターへ行くと、お姉さんがごにょごにょ言ってます。

その後、笑顔で

「お客さんパスポートもうすぐきれるでー。もう帰国やしええけど気つけやー」

そやねん。わかってんねん。ありがとねー。と私。

 

そして送ってくれたMさんと握手を交わしてお別れしイミグレへ。

指紋認証後、仏頂面の担当官女性が急に自然な笑顔で、

「あんた、パスポート残り少ないで。はよ更新しーやー」

・・・知っとるちゅうねん。何回目や思とんねん。

いやいやいかんいかん、親切でゆうてくれてんのに。

イミグレで笑顔の人すら珍しいのに、と反省。

ありがとうと笑顔で返し、シャトルに乗り込んだのでした。

※ちなみに帰国時の日本のイミグレではなーんも言ってくれませんでしたが。

旅行者には伝達しているものと信じたいですね。

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ほんと、今回12年ぶりに再会するきっかけをくれたマレーシア責任者

のAさんには感謝感謝です。

 

異国の地で育んだ仲間との絆を再確認した今回の旅でした。

音楽という共通項を持つ最高の仲間達です。

メンバー全員にとってかけがえのない集まりである、という

事がよく分かりました。

私は彼らを人に紹介する時に、年の離れた親友だと言う事に

しています。人生の先輩ばかりなので、もちろんリスペクト

していますが、職業や年齢・ポジション等まったく関係ない

お付き合いができる仲間なので。。

 

今回を機に、思い出が現在進行形に再び戻ったようです。

次回の集合に向けて、あーでもないこーでもないと帰国後は

いろんな提案が出ています。

 

次回までに2日間耐えられる声帯を鍛えなくては。。。

 

 

今回の曲。

フレディ―キングのナンバーから「Same Old Blues」

 

続いて「Mary Had A Little Lamb」

 

 

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