こんにちは。
子供の頃に憧れた「漫画の大人買い」をするようになった営業Uです。
今回、大人買いしたのはこれです。
『寄生獣』岩明均 講談社
連載が1988年~1995年と古めの漫画ですが 日本の傑作漫画の一つとも言われています。
大まかなあらすじとしては、
主人公と主人公の右手に寄生した寄生生物との共存を描いた物語。
グロテスクなシーンも多いので苦手な方には向いていないかもしれません。
小学生の頃、この漫画を読んで衝撃を受けた事を覚えています。
ただ、この漫画が評価される点はグロテスクだからではなく
哲学の要素も含んでおり、深いテーマの物語だからだそうです。
(小学生の頃はわかりませんでしたが、大人になり読んで理解できました。)
設定や物語の伏線などを広げすぎて
最終的に広げた風呂敷がたためていない状態の漫画もありますが、
寄生獣は起承転結が明確で作品の構成が見事と高い評価を得ているようです。
主人公と右腕に寄生した生物ミギーとの異生物の考え方の違いや、 二人?のやりとりが面白いです。
10巻しかなく、文字数も少ない方なのでスッと読めると思います。
この作品が実写化されるという事で再び話題となっているようです。
ミギーの声を阿部サダヲが演じるという事で注目もされていました。
二部作で、第一部は11月29日に公開されるそうです。
またアニメ化もされ現在、深夜に放送されているそうです。
寄生生物ミギーです。
気持ち悪いですよね?(;゚Д゚)
それが読んでいると可愛く見えてくるんですよ。
気になりましたら漫画、映画、アニメ、見比べてみて下さい。