こんにちわ。上田メッキ営業のWです。
私は高校生の時の物理、地学の難解さに絶望して以来、文系の人間です。
回路図、原子番号等、見ていると眠気及び頭痛を催すような性質です。
昨年の話ではありますが、そんな私がネットで発見して面白そうだなあと思ったのがこちら
学研の「大人の科学 テルミン」 税別2,190円
はるか昔、小学生時分に学研の科学を読んでいた事もありましたので懐かしいな
と思いつつ購入しました。
昔、同名の映画も公開されたりして一時ブームにもなりましたのでご存じの方も
いると思いますがテルミンとは、ロシア生まれの人類史上初の電子楽器と言われている楽器です。
オリジナルはこんな感じ
鍵盤、弦等は全くなく、手を近づけたり離したりする事により音階を合わせるという
非常に特殊な楽器です。
私の大好きなLed Zeppelinがライヴで演奏していたりしてたので昔から興味は持っていました。
組立はとても簡単で、不器用な私でも簡単に組み立てられました。
肝心の演奏ですが・・・・非常に難しい!
きちっとした音階が出るわけではないので(逆にそれが魅力なんですが)、腸がよじれるような
音しか出せません。
ただ、すこしずつ練習しているとなんとかメロディみたいなものも出せるようになります。
今のところ、レパートリーとしては「荒城の月」と横山ホットブラザーズでおなじみの
「お~ま~え~は~あ~ほ~か~」しかありません。
もっと練習したいところですが、家人より苦情もありますので少しずついじって遊んでいる程度です。
アンテナにアルミホイルを巻いて感度をUPさせたり、アースの代わりに左手で触りながら演奏して
みたりと、なにげに科学が学べるところがミソです。
大人の科学でもうひとつ試してみたものもありますので次回に紹介致します。