みなさん、こんにちは

マレーシアのKです。

 

今回はちょうど一年くらい前にマレーシアで人生初めて入院した時のお話です。

土曜日の夜中に急に胃が痛くなり寝る事もできず、日曜日の朝が来るのを待っていました。

すぐに近所の小さなクリニックに歩いて行き、診察を受けることにしました。

受付を終え、待合室で待っているとエアコンが効きすぎているのか、身体がガクガク震え出し

早く診察してほしいと思いながら待っていました。

漸く診察室で中国人の先生に診てもらい、検温やエコー、触診等受け盲腸と診断を受けました。

私が症状を伝えたのは胃の辺りが痛いと言ったのに何で盲腸???

ここでは処置ができないので大きな病院に紹介状を書くのでそちらで診察を

受けて下さいとのこと。

診察を終え、待合室で待っている間に身体の震えが止まらなくなり、

歩くこともできないほど激痛に見舞われました。

友人に車で迎えに来てもらい、大きな総合病院に連れて行ってもらいました。

救急病棟での受付を済ませ、ベッドに寝かされ、すぐに点滴が始まりました。

その間、病院の事務員が書類を持って医療費等の説明をしにやってきました。

入院することになるので、治療費の前払い金(デポジット)RM5,000(約150,000円)を

即支払えというのです。

カードがありましたのでその場はカードで支払い、退院後保険会社からの手続き及び治療費の

総額確定後にデポジットは返金すると説明を受けました。

私の向かい側に運ばれてきたインド人の女性(私よりも重症だと思う)にも、

同じような説明をされていました。

ところが、そのインド人の女性はデポジットを支払うお金がないからどうしようか、

事務員と相談されていたのですが相談が決裂しその女性は何の治療も受けず帰って行きました。

その後、この女性がどうなるのか気になりながら、私はこの病院に入院することになります。

この後、私に降りかかる災難、恐ろしい病名、診察の様子など次回のブログでアップします。

 

<今回のマレーシアの食べ物>

 

 

 

 

 

 

 

さあ、この食べ物はなんでしょう?

果物の王様が前回ご紹介したドリアン!

これは果物の女王 その名をマンゴスチンといいます。

名前はお聞きになったことがあるかもしれませんね。

硬い皮を剥くと赤ワインのような鮮やかな色の皮に包まれた白い果肉が現われます。

甘くて酸味きいたとても美味しい果物です。

ただし、割って中身を確認しないと腐っていることも多々あり、外見だけで良し悪しを判断しにくい果物です。

また、頭部分の葉のようなところの裏側に大量の蟻が潜んでいることがあるので気をつけてくださいね!

 

 

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