開発Yです

 

毎年 年賀状用に紙粘土で干支にちなんだ人形を作るのですが

それも来年の酉で12体揃う予定

早いです

 

 

昨年は(だけでもないような気もしますが)個人的に超低調で

生産的な趣味が一切ない一年でしたので

今年は復帰したい!と毎年初詣の際にやっている書初めで

決意を新たにした年明けでした

 

と言いながら

書初めまではしないまでも

似たような事を考えていた去年の元旦は大雪だったことも

ついこの間だった気がします

 

ほんとに早い

まさに光陰矢の如し です

 

さて

いまオセロの駒が2個だけ映ったビデオを見ているとします(1個でもいいんですが)

はじめは両方白だとしましょう

そしてこれが定期的な振動でコトリとランダムに裏返る

ある回で白黒になり 次に黒黒になり そのうち白白になる時もある、、、、

そんな感じです

 

さてこのビデオ

順方向に再生されているか 逆回しか

はたまたどこがスタートだったか

つまり時間の流れを判断できるでしょうか?

出来ないと思います

 

ここでオセロが 3個、5個、10個、100個と増えたとするとどうでしょう

3個はまだ微妙? でも10個、100個となれば

偶然すべてが揃うことなどないと経験的に知っているので

徐々に乱れていく様子から時間の流れ 時間の矢の向きを判断できる

少なくともそう思えるはずです

 

つまり対象の数が増えただけで時間に一定の流れが生まれたということだ

と 以前に借りた本にそんなことが書いてありました

 

めっきの膜厚を決めるのも

脱脂や活性で素材表面状態を調整するのも

納期やスケジュールも

結構な割合で時間が支配的なのに そうやって考えると

意外と曖昧というか唐突というか

実に不思議です

 

 

 

まぁ そんな屁理屈はあれとして

時間の矢が元日から淡々と進んでくれるお蔭で

正月七日は七草粥が食べられます

 

よくできた

ありがたいことだと思います

 

 

 

 

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