ついに最終回が放送されてしまいました。
始った当初はいまいちかなと思いながら見ておりましたが、さすがに幕末辺りから
もり上がり最終回はちょっと感動してしまいました。
史実と違った形で西郷隆盛の最後が演出されておりましたが、あれはあれで良かったと思います。
日本で最後の内戦(西南戦争)、自分が死ぬ事で本当に武士の時代を終わらせたのだと感じました。
それと今回のせごどんを見ていて西郷隆盛と大久保利通の関係が良かったです。
最終的には相対し西南戦争で西郷を討つ事になりますがその翌年に大久保も暗殺されています。
今回の主役は当然、西郷隆盛ですが私は大久保利通の方に関心が行ってしまいました。
西郷の最後を聞いた時、狂った様に泣き崩れたと言う話や暗殺された時も西郷からの手紙を
内ポケットに持っていたそうです。
幼馴染であり同じ方向を向いて進んできたはずが有る時を境に違う立場となり最終的には
自分の手で西郷討伐を命じた大久保利通。
西郷隆盛が鹿児島で英雄と称され、大久保は西郷に賊軍の汚名を着せ討ち果たした卑怯者呼ばわり
でも大久保利通がいなければ今の日本の形は無かったと言われていますし、政府のトップに
上り詰めても贅沢をしていた訳では無い様で、私財を使って公共事業を行い、かなりの額の
借金をしていたにも関わらず大久保の死後、お金を貸していた方も大久保の人柄や思いを理解していた
のか誰一人、返済を申し出る人がいなかったと言う話。
悲劇の死を遂げ、故郷からも嫌われた大久保ですが、今では故郷に銅像も作られ歴史的にも評価されている人物です。
来年の大河は『 いだてん ~東京オリンピック噺~ 』 多分見ない様な気がします。
ちょっと好みの話しではない様な ・・・・・
先の話しですが、2020年の明智光秀に期待したいと思います。
というわけで、本年の営業Yのブログも本日が最終となりました。
ネタが尽きること無く?
更新できて良かったなぁと思っています。
(ネタ切れっぽい内容の時もありましたが。)
引き続き来年もよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。
上田メッキ 営業Yでした。