神社の両脇に居座るオブジェといえば狛犬です。
神社を守るかのように左右で睨みをきかせています。
稲荷系では狐となりますし(目つき悪いです~京はま神社)
変わり種ではネズミや牛や猿などがありますが主たるものが
獅子や犬となります。
実際には獅子や犬ではなく想像上の生物となりますので海外の
ガーゴイルやグリフォンなどの仲間ということとなります。
向かって右側 口を開けている方が「阿形」
左側の角のある方が「吽形」となり
2つ合わせて 「あうん」となります。
特に口を開けている方は日本独特だそうで世界でも珍しい神獣です。
ちなみに通常の呼び名としては右「獅子」左「狛犬」だそうです。
あまり気に気にはしていない方も多いとは思いますが1体1体 形や表情が
異なり興味深いもので、特に変化に富んだ表情は仏像級です。
狛犬らの元をたどればスフィンクスということになるのですが、時代も違うの
一緒にはできませんが狛犬ほどの広がりもなく種類もなく(当たり前ですが)
やはり門番神獣の王者は狛犬としたいものです。
ということで、今後スフィンクスは エジプトの狛犬”ということに!
愚文に最後までお付き合いいただき ありがとうございました。
総務Fが担当しました。