総務Iです。掟破りの2日連投。
「今週」の担当は僕なので、良いよね? 答えは聞いてない。
こんなネタで何ケ月も引っ張るの嫌なのでやっちまいます。
やっぱりワイヤレスコントローラ欲しいよね。ただコントローラだけ買うのも
能が無いので本体ごと買ってみました。
ただし今回の本体は RRoD だと分かっているジャンクです。
RRoD(Red Ring of Death:死の赤リング)は本体に致命的な問題が生じている
状態をさしており、電源ランプ周辺に赤のリングが表示されるのでこう呼ばれています。
CPU なり GPU がはんだクラックにより基板から一部剝がれている状態になっており、
リフローないしはリボールというおよそ個人では不可能な修理が必要です。
当然そのままでは起動すらしません。
本体はフェースプレートを中心に部品取り用くらいにしか思ってないですが、Xbox360 の
RRoD はヒートシンクの付け直しやセルフ熱によるリフローで治ることが
あるらしいので、それも試してみましょう。
具体的な方法は「xbox360 rrod 修理」などで検索すると出てきます。
長くなるのでここでは詳細はバッサリカットします。
見事な赤リング。当然起動しない。
ヒートシンク除去、基板取り外し。
あんまり途中で写真撮ってない。そして20年近く経っているケースは分解途中にボロボロ割れます。
色々やってるうちに…直った。というか直るんかい。
まあ再発する可能性もあるしこれはこれで。直ったところで使い道は無いのでそっとしまっておきます。
あ、ワイヤレスコントローラはちゃんと動きました。